1992年、17歳の時に借りてきたギターを元に創作活動を開始した。初めて創作した曲は、「［王攵］瑰泪」（のち田震の『震撼』に収録）であった。

　1993年、ロックの影響を受け、バンドを結成し、ボーカルとギターを担当した。合計4つのロックバンドを組んだが、有名になることはなかった。

　1994年、学校を離れた後、バーの歌手となった。

　1995年、声変わりの時期を過ぎ、声も成熟し、オリジナル作品を増えてバーでの人気も上がり、ファンも出現してきた。

　1996年にレコーディングした「宝貝」は、のち『摩登天空1』に収録された。また、田震に提供した曲が好評を博す。

2002年の写真
（楊嘉松的這個秋天　値得収獲的季節より）

　1999年2月から2001年9月上旬にかけて、劉君利プロデュースにより、ソロアルバムを製作した。しかし、完成の翌日、パソコンの故障でアルバムデータがすべて消えてしまった。11月下旬から再びソロアルバム製作を開始し、2002年4月に完成した。6月、北京喜洋洋公司と契約した。7月、「秋天2002」がラジオのヒットチャートにランクインした。

　2003年4月12日、玉淵潭公園少年児童紀念碑前広場で行われた“第15回桜花節”に参加した。4月20日、玉淵潭公園で行われた“亞太音楽反盗維権”野外ライブに参加した。10月、北京喜洋洋公司との契約を解除し、陽光無限と契約した。12月、1stアルバム『YOUNG+SONG［1］』が発売となった。

　2007年2月9日、13CLUBでライブを行った。4月、2ndアルバム『一個人好好過』が発売となった。8月、CD付き雑誌『我愛揺滾楽66』に曲が収録された。

　2008年12月12日、天津の八一礼堂で行われた“緑茵閣・永遠的琴弦如歌曁第三届群英会民謡専場”に参加した。

　2009年1月16日、星光現場音楽庁でライブを行った。11月22日、野草苺珈琲館で行われた“野草苺Uuplugged音楽季”に参加した。