2000年発売のCD（カセット）付き雑誌『我愛揺滾楽2』に作品を発表したが、この作品は雑種楽隊時代に製作した音源である。3月18日、北京昌平で行われた“第1回先鋒文化芸術節”に参加し、「最も殺傷能力があるバンド」と称された。19日から20日には、北京の莱茵河声場で行われた“中国地下楽隊大暴光”ライブに参加し、北京のロックファンに名前が知られるようになる。4月2日、瀋陽の瀋陽大学文体館で行われた“哥哥，我的春天也来了”ロックコンサートに出演した。6月には、“鞍山第1回RAVE PARTY”に参加した。8月18、鞍山体育館で5000人の観衆を前にコンサートを行った。その後、バンド名を葬楽隊と改名して北京で活動し始めたはずだが、12月19日には、瀋陽の凱特金酒[ﾛ巴]でライブを行った。葬楽隊としての活動期間は短かったようだ。その後も北京で活動を続けた。

（写真：自由之声）

　かつて参加したことのあるメンバーは、張冰（Dr）・小偉（焦點楽隊）（Dr）・小李（吸管楽隊）（Dr）・大偉（痩屍楽隊）（Dr）・揚勇（暗潮楽隊）（Dr）・小波（遁乙楽隊）（B）・陳思（荷爾蒙楽隊）（Vo&B）・金長［金³］（G）・郎風（暗潮楽隊）（G）・葛磊（DMC楽隊）（DJ）・尹麗博（大寶）など、数多く変更となっている。

2002迷笛音楽節パンフより

　2003年8月、バンドは解散した。

　2007年2月になり、鞍山で活動を再開した。メンバーは張宇（Vo）・郎峰（G）・馬君（G）・deng小光（B）・張冰（Dr&Sampler&Remix）。3月31日、瀋陽のUFO迪［ﾛ巴］でライブを行った。

　2008年、北京で活動を再開した。メンバーは、張宇（Vo）・黄濤（G）・韓天（B）・球球（641楽隊）（Dr）。

　2009年1月16日、北京の13CLUBでライブを行った。8月16日、北京の北京海淀公園大草坪で行われた“海淀公園音楽季 - 音楽街”に参加した。

2008年のメンバー
（写真：張宇、左手文化）