1987年5月、北京化工学院地下礼堂でのPARTYに派楽隊のメンバーとして参加する。1987年、五月天楽隊にドラマーとして参加した。その時に初めて自分で曲を創作する。

　1989年には、大学に入学するも、半年後には大学を辞め、同年7月に1989楽隊を結成する。しかし、1990年2月の“90中国現代音楽演唱会”前に、臧天朔によってメンバーを首になった。

　その後、黒人のREGGAEバンド（黒人雷加楽隊）に参加し、1年あまり活動を続けたほか、1989年末頃、TOTO楽隊に参加し、ドラムを叩く。1991年になり、TOTO楽隊が解散となる。同じ頃、震動楽隊にも加入していた。

　解散と同時に、自我教育楽隊を結成してボーカルに転向、『中国火壹』に「擦去眼涙」を発表する。しかし、翌年解散してしまう。

　1992年、新締楽隊を結成し、『揺滾北京』に「不要匆忙」を発表した。

1998年9月19日、KEEP IN TOUCHで行われた
自我教育楽隊のライブより
2ndのメンバーになってから初めてのライブだったようだ（撮影：YIREN）

　1997年から1998年にかけて、台湾のプロデューサー・賈敏恕からレコーディングやミキシングに関して教えてもらう。

　1998年、メンバーを一新し、自我教育楽隊を再結成する。同年、『摩登天空2』に［馬華］梓・自我教育楽隊クレジットで「継続的意義」を発表し、同年末に、摩登天空と契約する。

　1999年6月には、2ndアルバム『継続的意義』を発売した。

　バンドやソロでの活動だけでなく、木馬楽隊や新袴子楽隊のプロデュースを行うなど、活動の幅を広げつつある。

　2001年には、アルバム『揺擺犯的錯誤』が発売される予定であったが、結果的には発売されなかった。同年、中国交響楽団とともに多くの映画音楽を創作するようになる。

　2002年、李季と2人で三裏屯にライブハウスバー・愚公移山をオープンさせた。

1998年7月10日、KEEP IN TOUCHで行われた
自我教育楽隊のライブより（撮影：YIREN）

　2004年、北京妙音天韵文化伝媒有限公司の総合ディレクターになった。同年、旅遊衛視の司会者管理の仕事を始めた。

　2005年、網絡秀文化有限公司でアートディレクターとなった。

　2006年、佛音天韵任伝媒有限公司で総合ディレクターとなった。

　2007年、映画『尋宝』の音楽ディレクターを務めた。3月17日、豪運酒［ﾛ巴］で久しぶりに［馬華］梓與自我教育楽隊としてライブを行った。5月3日、北京海淀公園で行われた迷笛音楽節Gibson Guitar舞台に参加した。6月30日、MAOでライブを行った。10月、拆[口尼]楽隊を結成した。

　2009年10月17日、微薄之塩酒[ﾛ巴]で3rdアルバム『精彩』及び拆[口尼]楽隊『18KM』発表会を開いた。

2007年の写真
（写真：［馬華］梓）