やがて、北京の什麼楽隊の存在を知り、2004年にバンド名を上下楽隊と改名した。メンバーはリーダーの磊子（Vo&G）ほか、趙紅偉（G&Cho）・小五（B&Cho）・王大偉（Key&Cho）・張明（Dr）で、メンバーは淮陰師範学院の学生によって構成されている。音楽スタイルはメタル、ハードコア。

　同年、インディーズアルバム『欲望宣言』を発表した。また、“中国星流行音楽大賽淮安賽区”に出場し、銀賞を獲得したほか、“淮安市首届流行音楽大賽”に出場し、銀賞を獲得した。

　2005年6月3日、淮陰師範学院王営校区礼堂で卒業ライブを開いた。そしてバンドは解散した。

　2006年、楊紹欣（胖胖）（元・異元素楽隊）（Dr）・陳誠（異元素楽隊）（B）・小黒（范星亮）（異元素楽隊）（G）が加入し、活動を再開した。しかし陳誠は脱退して高洋（NU楽隊）（B）が加入し、メンバーは磊子（Vo&G）・小黒（G）・高洋（B）・楊紹欣（Dr）となった。

2006年のメンバー
左から：小黒・磊子・楊紹欣・高洋
（写真：上下楽隊胖）

　暫くバンド活動が無かったが、2008年から活動を再開した。メンバーは磊子（鐘凱）（Vo&G）・高原（元・靈火楽隊）（G）・劉國賓（B）・楊紹欣（Dr）。

　2009年9月12日、13CLUBでライブを行った。9月19日、13CLUBで行われた『中国揺滾金剛経第壹巻』発表会に参加した。11月7日、13CLUBでライブを行った。11月27日、倉庫酒[ﾛ巴]でライブを行った。11月29日、微薄之塩酒[ﾛ巴]でライブを行った。12月18日、13CLUBでライブを行った。12月25日、天津の13CLUB天津店で行われた［才丑］曲機器楽隊のライブの前座を務めた。

　磊子は2006年、2398（愛上酒［ﾛ巴］）を開いた。2398は淮安ロックミュージシャンの溜まり場となっている。