房博宇 FANG BOYU

北京語:ファンボーユー

 北京で活動するベーシスト。3歳の時から両親の影響で音楽を聴くようになる。やがて中央音楽学院に入学し、ピアノやホルンを勉強した。1994年からベースを独学で勉強した。学生の時には、中国の代表として、香港・台湾・ロシア・タイなどで公演を行った事がある。

 1996年、新蜜蜂楽隊を結成し、ベースを担当した。

 1997年、痴人楽隊を結成し、ベースを担当した。

 1999年には、陳磊・房子和朱子楽隊を結成し、同年“楽壇驚雷”コンテストに出場して最優秀ベーシストの称号を得た。

 2000年、痴人楽隊のメンバーとして、YAMAHA主催の“楽壇驚雷”バンドコンテストに出演して、2年連続最優秀ベーシストの称号を獲得した。

 2001年から2004年までマレーシアへ行き、そこで多国籍バンド・The 5th Roomを結成し、アルバムを発売したほか、アジアの著名ベーシスト・Andy Petersonとプロデューサー・Mohammed Hassanの下で音楽を勉強する。また、音楽学校の特別講師を務めたこともあった。

2004年9月の写真
(写真:
貝斯律動般的帰去来兮−房博宇専訪

   2004年初、中国へ戻った。10月17日、東方新天地FAB精彩無限文化広場で行われた“吉他中国第五届琴友会 中国第一届Bass Day与金属楽隊”に参加した。

 2006年5月4日、北京海淀公園で行われた迷笛音楽節吉他中国舞台に参加した。

 

 

●参加アルバム

歌手(楽隊)名 曲名 アルバム名 発行年 参加形態 備考
痴人楽隊   第一章 2009/4/15 プロデュース統一按配、ベース 全曲参加

 

●関連サイト

貝斯律動般的帰去来兮−房博宇専訪」(中国語GB)
吉他中国より。インタビュー記事などが掲載されている。

 

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