飛楽隊 FLY

北京語:フェイ

 西安のバンド。1993年6月、許巍(Vo&リズムG)が西安中の最も優秀なミュージシャンを集めて結成した。メンバーは、許巍(Vo&G)・高松(G)・童童(B)・巴金(Key)・張老三(Dr)。最初はお金が無かったため、壊れた家屋で練習を繰り返した。12月5日に西安外語学院で他の3バンドとともに最初のライブを行った。3000人の会場で5曲ほど演奏し、好評を得た。

 1994年2月には、成都でライブを行い、成都電台(ラジオ)などの各メディアの取材を受けた。5月には、日本の雑誌『Voice』の取材を受ける。7月23日、寧夏回族自治区銀川市の銀川体育館で行われた“西北揺滾節”に、蘭州や内蒙古自治区の新部落楽隊など、3バンドとともに参加した。西北地区のロックファンから高い評価を受けた。この時のコンサート模様とインタビューは、銀川電台で放送された。西安に戻ってから間もなくして、陝西文芸台の取材を受け、飛楽隊のDEMOテープがラジオで放送された。

揺滾時代』の歌詞カードより

   評価が上がり、西安で最も有名なバンドとなった飛楽隊であったが、8月には、諸処の原因により解散してしまった。許巍は10月に北京へ行ってしまった。

 メンバーの高松・童童は再結成を試み、一年ほどの調整期間を経て、1995年12月に再結成となる。再結成時には邵哈哈(Dr)が参加した。1996年4月から西安の高校を巡演、またDISCOでライブを行った。オムニバス『揺滾時代』、『摩登天空1』、『非常揺滾貳』に曲が収録されているが、全て再結成後である。1998年4月のメンバーは、毛毛(Vo)・高松(G)・盛玉童(童童)(B)・王耀武(Dr)。ドラムは何度も変更となっており、王要然が加入した事もあった。

 2000年までにはバンドは解散してしまった。

 童童はやがて天堂島音楽教室でベース教師を担当した。

 

●ソロ発表曲

曲名 アルバム名 発行年 備考
回到夢里 揺滾時代 1998/4  
西辺太陽 摩登天空1 1998/4  
留住 非常揺滾貳 1998/9  

 

●関連サイト(→許巍

 

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