朱艾軍
| 朱艾軍 | |
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| 基本情報 | |
| 中国語名（簡体字） | 朱艾軍 |
| 中国語名（繁体字） | 朱艾軍 |
| 拼音 | Zhu Aijun |
| 発音転記 | ジュ アイジュヌ |
| 別名 | 朱愛軍、艾軍 |
| 出身地 | 新疆ウイグル自治区烏魯木斉市 |
| 担当楽器 | ギター |
| ジャンル | ハードロック |
| 職業 | 音楽学校講師・ライブバー専属ミュージシャン |
| 活動期間 | 1987年 - |
朱艾軍（ジュ アイジュヌ、Zhu Aijun）は、新疆ウイグル自治区烏魯木斉市出身で、北京市在住のギタリスト。
経歴
9歳の時、初めてギターに触れる。12歳からギターの練習を始める。
1986年、教師の劉江迅の私立吉他楽団（江迅吉他楽団）に入り、ギターを担当した。
1987年、新疆ウイグル自治区烏魯木斉市で塞阿西楽隊を結成し、ギターを担当した。
1988年、上京する。
1989年、烏魯木斉市で野孩子楽隊を結成し、ギターを担当した。
1991年から1993年にかけて、灰狼楽隊に参加した。
その他、紅色風楽隊、北斗星楽隊、兵馬俑楽隊、蛍火虫楽隊でギターを務めた。
1995年、烏魯木斉市でバンド活動をしていた時には、羅林（のちの刀郎）がキーボーディストして参加していた。一緒に活動していた時期は半年にも満たなかった。
楽器屋やバーを開いたことがあるが、どうしてもギター演奏が忘れられず、店を閉めてギターを再度手に取った。バーを渡り歩き、ギター演奏もしたが、2年ほどで辞めた。バーでの演奏は、多くの収入を得ることができるが、自分の追いかけている夢とは異なるためであった。普段はギター教育を中心に活動しており、2001年から郭智音楽教室でギター講師を務めるようになった。その後、中国吉它学会専家委員会委員、中国吉它専業等級認証考評委員会評委、中国吉它専業等級認証専業訓練教師を務めた。
2002年、首都体育館で行なわれた十年精曲回顧コンサートや十大金曲表彰式、上海市で行なわれたユニセフ主催のコンサートにも参加した。また、アルバム『新疆篇』や『校園歌曲』等などを発表したことがある。同年頃、鄭鈞楽隊でギターを務め、西寧体育館、世紀音楽会などのコンサートに参加した。
2003年、SARSが蔓延していた頃、1stアルバムをレコーディングする。同年半ばから、痩人楽隊に加入し、ギターを務めた。
2004年初、痩人楽隊を脱退した。7月、1stアルバム『天彩』が発売となった。
2006年には、常寛のバンドに加入した。
2008年、icharm騷楽隊を結成した。同年、子曰秋野楽隊に加入した。
2010年5月末、墨韵天彩楽団を結成した。同年頃、子曰秋野楽隊を脱退した。
2013年後半頃、子曰秋野楽隊に再加入した。
ディスコグラフィー
アルバム
- 天彩（2004年7月）
参加アルバム
| アーティスト・バンド名 | 曲名 | アルバム名 | 発表年 | 参加形態 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 李健 | 绽放 | 似水流年 | 2003/9 | ギター（李延亮と） | |
| 李亜宗 | 等待 | 礼物 | 2005/5 | ギター、アコースティックギター | |
| 李亜宗 | 春色 等待 難以面対 | 2005/12 | プロデューサー、編曲、ギター、マンドリン、阮、ディレクター・企画（亜宗と）、ドラム（馬林と） | 全曲参加 | |
| 李亜宗 | 怎么了 | 通俗歌曲VOL.315 | 2006/4 | ギター | |
| 張東 | 麗莎 - 我的楼蘭姑娘 | 2005/5 | エレクトリックギター・アコースティックギター（釗子と）、パーカション | 7曲参加 | |
| 黄義彤 | 穿越 | 穿越 | 2006/3 | リードギター | |
| 黄義彤 | 穿越 | 通俗歌曲VOL.313 | 2006/3 | リードギター | |
| 王成 | BABY | 2007/12 | プロデューサー・作詞・マンドリン・アコースティックギター・リードギター・ドラム（複数で）、ディレクター | 全曲参加 | |
| 余志敏 | 我願意 | 2008 | エレクトリックギター（余志敏と） | 2曲参加 | |
| 沙宝亮 | 一沙一世界 墨韵天彩行 | 2013/3 | ディレクター | 全曲参加 |
外部リンク
- 中国語
- 中国ギター協会のサイト。かつて教師を務めたことがあるようで、プロフィールが掲載されている。
- 吉他中国より。インタビュー記事などが掲載されている。
