周鴻飛

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周鴻飛
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2002年11月30日、音楽倉で行なわれた冥界楽隊のライブより。(撮影:YIREN
基本情報
中国語名(簡体字) 周鸿飞
中国語名(繁体字) 周鴻飛
拼音 Zhou Hongfei
発音転記 ジョウ ホォンフェイ
出身地 北京市
担当楽器 ギタープログラミング
ジャンル デスメタルエレクトロニカ
職業 人民解放軍マネージャー
影響 METALLICA・JOHN BASE

周鴻飛(ジョウ ホォンフェイ、Zhou Hongfei)は、北京市で活動しているギタリスト

経歴

某有名大学の学内で育った。少年の時はサックスを演奏し、金帆管楽団の最初の楽団員となる。中学を卒業した後、人民解放軍に入隊し、文芸兵となる。この間に精神力を鍛えられた。

復員した後は、家族の反対を押し切り、国営企業には就職せず、大学で服装のデザインを勉強したほか、絵画などのアートに興味が湧くようになる。

その後、北京展覧館で開かれた第1回音像製品及び器材展覧会の際、BON JOVIのMVを見てからメタルに目覚める。やがて、PINK FLOYDを聴くようになり、METALLICAを聴いてからは、METALLICAが好きになり、彼らの音楽を目標に音楽活動を始める。

その後、衝動楽隊紅墻楽隊を結成する。

1993年、王強と司徒暁春に誘われ、6月には死亡鐘楽隊を結成し、ギターを担当した。

1994年5月には、死亡鐘楽隊冥界楽隊と改名する。そして、リズムギターを務めた。冥界楽隊は何度もメンバー変更があったが、王強とともに、バンドを支え続けた。やがて、王強と周鴻飛の音楽性にズレが生じてくる。そのため、1998年末から1999年初にかけて冥界楽隊デモテープをレコーディングしたが、周鴻飛はレコーディングに参加しなかった。レコーディング後、王強がドイツへ行ってしまったため、冥界楽隊は活動を停止し、2000年には解散となった。

その頃、周鴻飛は1998年後半から1999年前半まで北京市に滞在していた、アメリカエレクトロアーティスト・JOHN BASEの影響を受け、エレクトロニカに興味を抱く。

冥界楽隊解散後の2000年、劉一緯とともにエレクトロニカユニット・Another Worldを結成した。

2002年には、ソロ活動をしており、ソロアルバムを制作する準備を行なっている。5月18日、冥界楽隊のアルバム発表ライブが行なわれたが、この時は周鴻飛が他のミュージシャンと共に冥界楽隊の曲を演奏した。以後、冥界楽隊は活動を再開させた。

2006年、冥界楽隊のライブ活動を基本的に辞め、マネージャーとなった。

ディスコグラフィー

参加アルバム 

アーティスト・バンド名曲名アルバム名発表年参加形態備考
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