紫太陽楽隊

2001・2002年頃の写真。左から：蔡嘉嘉・葉明玉・阮軍・何鎮国・李剣青。（写真：WENWEN）

紫太陽楽隊（ズタイヤン、Zitaiyang）は、1990年代後半から2000年代半ばにかけて、広西チワン族自治区南寧市で活動していたバンド。

メンバー

1996年結成。メンバーは広西芸術学院出身の学生によって構成されている。かつて何度もバンド名を変えようとしたが、周りの人からこのバンド名が良いと言われ、変更はなかった。

何回も北京市へ赴いて多くの失望を経験し、最終的には自分達の道を突き進むようになった。

2002年4月26日、中国電信集団広西電信公司より、「広西原創音楽記念卡」（200電話カード）が発売され、バンドがそのカードのデザインとして使用された。これにより、広西チワン族自治区を代表する6バンドの1つとして、正式に国家に認められた。

2003年9月21日、康師傅冰紅茶第二届冰力先鋒楽隊選抜賽総決賽に出場し、2位となった。その後、滾石唱片と契約し、南方ツアーを行なった。

2005年、蔡嘉嘉・阮軍が広西チワン族自治区南寧市から四川省成都市へ移住したため、残った3人は、強力集団楽隊として活動を始めた。

曲名	発表年	備考
摘葡萄	2000	ホームページ上からダウンロードできた
断了	2000	ホームページ上からダウンロードできた
离人泪	2000	ホームページ上からダウンロードできた
蝴蝶	2000	ホームページ上からダウンロードできた
微笑着继续	2000	ホームページ上からダウンロードできた