鉄玉蘭楽隊（鉄玉蘭楽隊）

鉄玉蘭楽隊
CD（廉価盤、通常盤に廉価シールを貼っただけ）
概要
発表	1998年4月11日
ジャンル	ポップロック・ハードロック
出版	中国国際広播音像出版社
発行	北京京文音像公司
制作	北京京文音像公司、鉄玉蘭楽隊
品番	ISRC CN-A07-98-0003-0/A.J6（CT・CD版）
地区	中国盤

回家的路
CD
概要
発表	1998年4月
ジャンル	ポップロック・ハードロック
発行	喜多音楽有限公司
制作	北京京文音像公司
版権	HIT MUSIC CO.,LTD.
品番	HTC-001,4717697970214（CT・CD版）
地区	台湾盤

鉄玉蘭楽隊
概要
発表	2008年10月
ジャンル	ポップロック・ハードロック
出版	中国音楽家音像出版社
発行	北京京文唱片伝播有限公司
品番	ISRC CN-A50-08-0021-0/A.J6（CD版）
地区	中国盤

『鉄玉蘭楽隊』は鉄玉蘭楽隊のメジャー1stアルバム。

解説

上海ロックバンド初のアルバム。ロックが流行らない上海市の土壌に合っているかのように、ポップな作りのアルバムだが、ハードロックなどの音楽も混じっているため、一昔前のスタイルに感じるが、それが逆に馴染みのスタイルとして好評を博す結果となった。「回家的路」と「月亮光」はバンドの代表曲であるだけでなく、上海ロックを代表する曲といえる。特に「回家的路」（4回目のレコーディング）は、1998年の中国の120の音楽ランキング（音楽排行榜）で1位に輝いた。のちにインディペンデント映画『小強歴険記』のエンディングテーマに使用された。数週間遅れて、台湾では『回家的路』のタイトルで発売された。この台湾盤は、香港・シンガポール・マレーシアにも流通した。台湾盤・中国盤ともカセット・CDで販売されている。中国盤と台湾盤では曲数・曲順、一部アレンジが異なる。2008年に中国で再版されたが、このジャケットデザインはオリジナルの画像データを使用したのではなく、発売されたアルバムを再スキャンしたものだと思われる。そのため、画質が荒い。（ここでは初版中国カセット版のクレジットに基づく）

クレジット

パブリッシャー	許鍾明（台湾盤）
コーディネーター	陳允中（台湾盤）
プロデューサー	音楽：鉄玉蘭楽隊（台湾盤）▽ポスト：潘芳烈・遊子宴（台湾盤）
ディレクター	アート：陳志昆
作曲	胡建明
ボーカル	胡建明
ベース	蔡継文
キーボード	董音
その他楽器	ハーモニカ：遊子陽（台湾盤）
バックボーカル	董音（台湾盤）
レコーディング	何飆▽ポスト：何慶堂（台湾盤）
ミキシング	何飆
マネージャー	王江
ライナーノーツ	陳允中（台湾盤）
デザイン	Aki Chen（台湾盤）
写真撮影	宋小輝（台湾盤）
その他	音楽監督：陳志昆

収録曲

		曲名				作詞		編曲		ギター						ドラム	パーカッション			バックボーカル			備考
A1		回家的路				胡建明		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天						白雷							台湾盤はハーモニカを追加しているがクレジットは無し▼MV演出：張中一
A2		明天继续上路				胡建明		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天						白雷
A3		宽容				胡建明		鉄玉蘭楽隊（中国盤）、鉄玉蘭楽（台湾盤）		周紫峰（中国盤）、高天（中国盤）						白雷（中国盤）▽中国大鼓：白雷（台湾盤）	サポート：劉効松（台湾盤）			中国広播交響楽団			サポート笛子：杜聡（台湾盤）▽編鐘：陳崴（台湾盤）
A4		月亮光				王江		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天							サポート：劉効松						サポート排笛：杜聡▼MV演出：張中一
A5		那么一天				胡建明		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天						白雷

		曲名				作詞		編曲		ギター						ドラム	パーカッション			バックボーカル			備考
B1		不再沉默				胡建明		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天						白雷				東方歌舞団少児合唱隊（中国盤）
B2		夜鹰热线				胡建明		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天						白雷				東方歌舞団少児合唱隊（台湾盤）
B3		窗前				胡建明		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天						白雷
B4		去那个地方				胡建明		鉄玉蘭楽隊		周紫峰、高天						中国大鼓：白雷	サポート：劉効松			中国広播交響楽団			サポート竹笛：杜聡（中国盤）▽サポート笛子：杜聡（台湾盤）▽編鐘：陳葳
B5		回家的路（伴唱版）																					インストゥルメンタルバージョン▽台湾盤CDのみ収録、台湾盤カセット・中国盤には無し