髄楽隊

髄楽隊
髄楽隊
	2004年12月4日、新天地ARKで行なわれたライブより。左から：呉凱・袁玎・李林楓。（撮影：YIREN）
基本情報
中国語名（簡体字）	髓
中国語名（繁体字）	髓
拼音	Sui
発音転記	スォイ
英語名・外国語名	MARROW
出身地	上海市
ジャンル	グランジ・ノイズ・サイケデリック
活動期間	2002年4月 - 2005年前半; 2006年
影響	Sonic youth・Smashing Pumpkins・Pink Floyd
メンバー	袁玎; 張鋒; 李林楓; ベース; 王玉龍

2006年4月7日、上海市の育音堂でのライブ。（撮影：YIREN）

2003年4月20日、上海市の新天地ARKでのライブ。左から：鐘科・範強・袁玎・張凱。（撮影：YIREN）

2003年4月20日、上海市の新天地ARKでのライブ。ツインボーカルを試みた袁玎（左）と鄧佳宏（右）。（撮影：YIREN）

髄楽隊（スォイ、Sui）は、2000年代前半、上海市で活動していたバンド。

メンバー

袁玎　ボーカル（2002年4月 - 2005年前半,2006年） -- 女性。
張鋒　ギター（2004年前半 - 2005年前半,2006年） -- 元・Toffee楽隊のメンバー。バンド解散後、香蕉猴子楽隊を結成した。
李林楓　ギター（2004年前半 - 2005年前半,2006年） -- 2004年、SLIT楽隊に加入した。2005年前半、另一種光亮楽隊に加入し、ギターを担当した。2006年7月、香蕉猴子楽隊に加入し、ベースを担当した。
ベース（2006年） -- フランス人。
王玉龍　ドラム（2002年4月 - 2005年前半,2006年） -- バンド解散後、香蕉猴子楽隊を結成した。

Sonic youth・Smashing Pumpkins・Pink Floydに影響を受けている。

2003年10月2日、北京市で行なわれた迷笛音楽節に参加した。この時、袁玎は白い布を被って歌を歌い、観客の注目を浴びた。その後、メンバーの脱退などにより、調整期間に入り、ライブ活動は休止となる。

残った王玉龍と袁玎は、新たなメンバーを招集して活動を再開した。バンド名を旋楽隊にしようとしたが、結局は髄のままであった。

2005年1月16日のライブの後、活動が休止となる。3月、インディーズ1stアルバム『髄』が発売となった。

2006年、活動を再開したが、同年、バンドは解散した。

曲名	アルバム名	発表年	備考
鸟的理想	泛音盒1	2003/4
love	give live a chance 2004 Shanghai John Lennon Tribute	2004/12