Ronez

Ronez
Ronez
	（写真：北京声納－国際電子音楽節－）
基本情報
中国語名（簡体字）	周沛
中国語名（繁体字）	周沛
拼音	Zhou Pei
発音転記	ジョウペイ
英語名・外国語名	Ronez
別名	Radiocore Blowjob、OSCI-VIBRA-TOR、Doomorrow
出生日	1975年6月6日
出身地	広西チワン族自治区桂林市
担当楽器	ラップトップ
ジャンル	フォーク（1997年）・エレクトロニカ・実験音楽・ノイズ・エレクトロニカ
職業	プロダクション経営者
活動期間	1997年 -

（写真：『通俗歌曲』2000年第4期）

Ronez（1975年6月6日 -）は、広西チワン族自治区桂林市で活動しているアーティスト。

経歴

1997年からWALKMANを使って自ら創作したフォークソングなどをレコーディングする。

1999年からコンピューターで音楽を制作し、同年、アルバム『SICK EXPRESSION OF RONEZ』を制作した。同じ頃、局外人楽隊を結成した。また、雑誌『自由音楽　第一期』・『摩登天空有声音楽雑誌8』などに作品が収録され、高い評判を呼んだ。

バンド活動としては、1999年、TZ820を組み、ライブを行なう。のち、TZ820はZNTと改名した。

2001年、So Rock! Recordsと契約し、同年、1stアルバム『59146』を発売した。

2002年には、SUB JAMレーベルより、『Try It On For Size』を発売した。

2004年3月、2枚組CDアルバム『annoying』を制作し、桂林市で販売した。

2005年5月、豆腐唱片を設立した。6月、インディーズ・アルバム『FEEDBACK』を発表した。

2006年6月、インディーズ・アルバム『GREY ANGELS』を発表した。7月19日、インディーズ・アルバム『Ni Hao! I'm Deaf And It's Okay』がアメリカで発売となった。11月、インディーズ・アルバム『life is beautiful if you still love someone』を発表した。11月24日、Torturing Blowjobとしてライブに参加した。

2008年、OSCI-VIBRA-TOR名義で『OSCI-VIBRA-TOR』を発表した。

2009年3月22日、Torturing Blowjobとしてライブに参加した。8月、ベルギーのSUB ROSAから発売となったアンソロジー『An Anthology of Chinese Experimental Music 1992-2008』に曲が収録された。11月、インディーズ・アルバム『Sitar-Shaped Cock』を発表した。

2010年5月22日、Doomorrow名義でライブを行なった。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

SICK EXPRESSION OF RONEZ（1999年）
変種（1999年）
59146（2001年）
Try It On For Size（2002年）
annoying（2004年3月）
FEEDBACK（2005年6月）
GREY ANGELS（2006年6月）
Ni Hao! I'm Deaf And It's Okay（2006年7月19日）
life is beautiful if you still love someone（2006年11月）
Sitar-Shaped Cock（2009年11月）
過客的歓愉（2021年4月22日） -- 12インチレコードで発売となった。

EP

summer（2006年10月）
V.V.V.（2007年）
OSCI-VIBRA-TOR　OSCI-VIBRA-TOR（2008年）
String and Hairs（2008年3月）
IN CORE（2008年8月）
Dear Fear（2011年12月15日）

デモテープ

DEMO（2001年）

コラボレーション・アルバム

RONeZ・DJ MONKeY　RECYCLE THE BROKEN SOUNDS（2007年3月）

コラボレーション・EP

PNF+Ronez+DJ MONKeY　LIVE IN FORGETIT BAR GUILIN（2007年5月）

スプリット・アルバム

Hetleveiker・Ronez　manimal in love（2004年10月）
Ronez・BSOD　RZBD（2005年11月）
Stimbox・Ronez・Lasse Marhaug　知音（2006年6月）
Torturing Nurse・Radiocore Blowjob　Killing me softly with your love song（2006年9月）
Jazkamer・Ronez　PLANETARY SIT-IN（2006年9月）

ソロ発表曲

曲名	アルバム名	発表年	備考
1号通道	自由音楽　第一期	1999/10	1999年の作品
（タイトル不明）	洪水猛獣	1999
random with me	自由音楽　第三期	2000/3	クレジットは周沛（与maya）
日复一日的恐惧	摩登天空有声音楽雑誌8	2000/4
冰箱	我愛揺滾楽8	2001
eronz335	CHINA-the sonic avant-garde	2003/5/7
eronz129	CHINA-the sonic avant-garde	2003/5/7
mixer&body #5	CHINA-the sonic avant-garde	2003/5/7
mixer solo #1	CHINA-the sonic avant-garde	2003/5/7
I'm a lazy man	我愛揺滾楽21	2003/7
mosquito or something else-re-noized	LANDSCAPE Various Artists	2003/9
comp1-er-noized	LANDSCAPE Various Artists	2003/9
Fog	極度揺滾 NO.3	2003
For Cleaners	WEVA	2004/4/30
gudomoko	charming playlist	2004/9
（不明）	Tribute Koji Tano	2005/8/31	欧州のsteinklang recordsより▽ホームページ上からダウンロードできた
mc throat	Emotions: from somewhere to nowhere	2005/11
revolution,revolution,i'm your baby	什麼是現代? 革命? 様板?	2006/11
Q	MADE IN CHINA	2007
Fan#1	BrainWave Communication	2007/4
A Song For Monks	PANGAEA NOISE	2008/5	クレジットはOsci-Vibra-Tor
从调羹到马桶	背景 - 中国声音芸術	2008/12
The Color of Feedbacks	Red	2009
Kikusui Back	An Anthology of Chinese Experimental Music 1992-2008	2009/8
Cosmic Frog Bizarre Warfare	噪音（壹）	2012

参加アルバム

アーティスト・バンド名	曲名	アルバム名	発表年	参加形態	備考
李鉄橋	improvisation	Emotions: from somewhere to nowhere	2005/11	レコーディング	クレジットはRonez
沼沢楽隊	Feedback回授	心猿	2006/5	サンプリング曲
Herba Abri		S/T	2008/4	amplified qin qin、scissor、pedals	全曲参加
Pet Face		Homonymy	2022	デザイン、絵画
オムニバス		Emotions: from somewhere to nowhere	2005/11	プロデューサー	全曲参加

主要なライブ・コンサート

外部リンク

UTF-8