「余奕鋒」の版間の差分

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'''余奕鋒'''(ユィ イフォン、Yu Yifeng)は、[[北京市]]で活動している[[ギタリスト]]。
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'''余奕鋒'''(ユィ イフォン、Yu Yifeng、1989年2月21日 -)は、[[北京市]]で活動している[[ギタリスト]]。
  
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
  
両親の影響で幼い頃から欧米の[[ロック]]や[[ブルース]]、[[カントリー]]ソングを聴いていた。15歳の時、母親から[[ギター]]を買ってもらう。
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4歳の時、[[広東省]][[深圳市]]に移住する。両親の影響で幼い頃から欧米の[[ロック]]や[[ブルース]]、[[カントリー]]ソングを聴いていた。15歳の時、母親から[[ギター]]を買ってもらう。
  
AC/DCやEric Claptonを聴いた後、異なる有名なエレクトリック[[ギタリスト]]の間でも、共通点があることを知った。歴史的な観点から考慮すると、B. B. KingとRobert Johnsonに行き当たる。 Muddy Waters・The Rolling Stones・Eric Clapton・B.B.King・The Eagles・Towns Van Zandtの影響を受けて彼らの音楽を勉強した。18歳の時、[[アメリカ]]のVirginia Tech学校に留学し、[[アメリカ]]の学内の自由や正義などの空気に触れた。そして、学生時代に何人かの有名人のコンサートを見たほか、2009年にB.B.Kingを見た後、[[ブルース]][[ギタリスト]]になることを心に決めた。
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AC/DCやEric Claptonを聴いた後、異なる有名なエレクトリック[[ギタリスト]]の間でも、共通点があることを知った。歴史的な観点から考慮すると、B. B. KingとRobert Johnsonに行き当たる。 Muddy Waters・The Rolling Stones・Eric Clapton・B.B.King・The Eagles・Towns Van Zandtの影響を受けて彼らの音楽を勉強した。18歳の時、[[アメリカ]]のVirginia Techに留学し、[[アメリカ]]の学内の自由や正義などの空気に触れた。そして、学生時代に何人かの有名人のコンサートを見たほか、大学3年生の2009年、B.B.Kingを見た後、[[ブルース]][[ギタリスト]]になることを心に決めた。
  
 
2010年から[[広東省]][[深圳市]]や[[香港]]でコンサートを行なった。
 
2010年から[[広東省]][[深圳市]]や[[香港]]でコンサートを行なった。
  
2012、[[北京市]]に来て、[[CD Blues Cafe & Bar]]で長期に渡りライブを行なった。その時に、中国を代表する[[ブルースミュージシャン]]の[[張嶺]]を師と仰ぎ、いろいろな演奏テクニックを教わった。
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2012年、[[北京市]]に来て、[[CD Blues Cafe & Bar]]で長期に渡りライブを行なった。その時に、中国を代表する[[ブルースミュージシャン]]の[[張嶺]]を師と仰ぎ、いろいろな演奏テクニックを教わった。この頃、[[The Strangers楽隊]]を結成した。
  
2013年8月、[[ヨーロッパ]]ツアーを行なった。远赴欧洲巡演。从阿姆斯特丹一路顺着玛斯河,美茵河游唱法兰克福,柏林,巴黎,瑞士(因特拉根,琉森和格拉如斯)。
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2013年、家の事情や経済的な問題で、一度プロのミュージシャンの道を諦め、[[深圳市]]に戻った。しかし、8月、突然[[ヨーロッパ]]ツアーを行なう機会に恵まれ、[[オランダ]]・[[ドイツ]]・[[フランス]]・[[スイス]]でライブを行なった。そして[[スイス]]でアルバム『[[Bluesman Eric and his friends in Switzerland(余奕鋒)|Bluesman Eric and his friends in Switzerland]]』をレコーディングした。
  
每座城市演出都非常火爆,欧洲的白人没有想到一个黄皮肤的年轻中国人能把蓝调玩得这么到位,并在瑞士与瑞士和意大利的老牌蓝调乐手录制六首歌曲。
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2013年秋から中国コンサートを行ない、3ヶ月で600枚のアルバムを売り上げ、[[ブルース]]アルバムとしては異例の大ヒットとなった。
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2014年春、[[Blues Nation Revival楽隊]]を結成した。同年夏、[[張楚]]のバンドに加入した。
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2015年3月から、[[張嶺&老槍布魯斯楽団]]の2015喝酒Blues全球巡演に参加した。4月、[[張嶺]]の[[イギリス]]ツアーに同行した。
  
2013年秋から中国コンサートを行ない、3ヶ月で600枚のアルバムを売り上げ、[[ブルース]]アルバムとしては異例の大ヒットとなった。
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== ディスコグラフィー ==
  
2014年年夏、[[張楚]]のバンドに加入し、[[保利劇院]]のコンサートや[[遼寧衛視]]「夢想音楽節」に出演した。
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=== スタジオ・アルバム ===
  
2015年3月から、[[張嶺&老槍布魯斯楽団]]の2015喝酒Blues全球巡演に参加した。4月跟、[[張嶺]]の[[イギリス]]ツアーに同行した。
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*'''[[Bluesman Eric and his friends in Switzerland(余奕鋒)|Bluesman Eric and his friends in Switzerland]]'''(2013年12月)
  
 
== 主要なライブ・コンサート ==
 
== 主要なライブ・コンサート ==
  
*[[酒吧/2000年月日|2000年月日 省市 酒吧]]
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*2013年8月 [[オランダ]]
*[[CD Blues Cafe & Bar/2013年12月13日|2013年12月13日 北京市 CD Blues Cafe & Bar]]
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*2013年8月 [[ドイツ]]
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*2013年8月 [[フランス]]
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*2013年8月 [[スイス]]
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*[[Chair Club/2013年11月15日|2013年11月15日 上海市 Chair Club]] 蓝调专辑全国巡演
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*[[Chair Club/2013年11月16日|2013年11月16日 上海市 Chair Club]] 蓝调专辑全国巡演
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*[[紅珈倶楽部/2013年12月6日|2013年12月6日 湖南省長沙市 紅珈倶楽部]] 蓝调专辑全国巡演
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*[[Tasha House/2013年12月7日|2013年12月7日 湖南省株洲市 Tasha House]] 蓝调专辑全国巡演
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*[[城市快車酒吧/2013年12月8日|2013年12月8日 湖南省湘潭市 城市快車酒吧]] 蓝调专辑全国巡演
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*[[CD Blues Cafe & Bar/2013年12月13日|2013年12月13日 北京市 CD Blues Cafe & Bar]] 蓝调专辑全国巡演
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*[[CD Blues Cafe & Bar/2013年12月27日|2013年12月27日 北京市 CD Blues Cafe & Bar]]
 
*[[CD Blues Cafe & Bar/2014年1月3日|2014年1月3日 北京市 CD Blues Cafe & Bar]]
 
*[[CD Blues Cafe & Bar/2014年1月3日|2014年1月3日 北京市 CD Blues Cafe & Bar]]
*[[酒吧/2000年月日|2000年月日 省市 酒吧]]
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*[[黒郵票爵士珈琲/2014年2月22日|2014年2月22日 広東省深圳市 黒郵票爵士珈琲]]
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*[[黒郵票爵士珈琲/2014年2月25日|2014年2月25日 広東省深圳市 黒郵票爵士珈琲]]
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*[[藍竹酒吧/2014年2月28日|2014年2月28日 広東省深圳市 藍竹酒吧]]
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
  
 
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**[http://site.douban.com/yifengyu/ 豆瓣音乐人]
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2021年7月28日 (水) 14:51時点における最新版

余奕鋒
Yuyifeng 11.jpg
2013年の写真。(写真:豆瓣音乐人
基本情報
中国語名(簡体字) 余奕锋
中国語名(繁体字) 餘奕鋒
拼音 Yu Yifeng
発音転記 ユィ イフォン
英語名・外国語名 Eric Yu
別名 Bluesman Eric
出生日 1989年2月21日
学歴 Virginia Tech
出身地 湖南省湘潭市
担当楽器 ギター
ジャンル ブルース
影響 Muddy Waters・The Rolling Stones・Eric Clapton・B.B.King・The Eagles・Towns Van Zandt

余奕鋒(ユィ イフォン、Yu Yifeng、1989年2月21日 -)は、北京市で活動しているギタリスト

経歴

4歳の時、広東省深圳市に移住する。両親の影響で幼い頃から欧米のロックブルースカントリーソングを聴いていた。15歳の時、母親からギターを買ってもらう。

AC/DCやEric Claptonを聴いた後、異なる有名なエレクトリックギタリストの間でも、共通点があることを知った。歴史的な観点から考慮すると、B. B. KingとRobert Johnsonに行き当たる。 Muddy Waters・The Rolling Stones・Eric Clapton・B.B.King・The Eagles・Towns Van Zandtの影響を受けて彼らの音楽を勉強した。18歳の時、アメリカのVirginia Techに留学し、アメリカの学内の自由や正義などの空気に触れた。そして、学生時代に何人かの有名人のコンサートを見たほか、大学3年生の2009年、B.B.Kingを見た後、ブルースギタリストになることを心に決めた。

2010年から広東省深圳市香港でコンサートを行なった。

2012年、北京市に来て、CD Blues Cafe & Barで長期に渡りライブを行なった。その時に、中国を代表するブルースミュージシャン張嶺を師と仰ぎ、いろいろな演奏テクニックを教わった。この頃、The Strangers楽隊を結成した。

2013年、家の事情や経済的な問題で、一度プロのミュージシャンの道を諦め、深圳市に戻った。しかし、8月、突然ヨーロッパツアーを行なう機会に恵まれ、オランダドイツフランススイスでライブを行なった。そしてスイスでアルバム『Bluesman Eric and his friends in Switzerland』をレコーディングした。

2013年秋から中国コンサートを行ない、3ヶ月で600枚のアルバムを売り上げ、ブルースアルバムとしては異例の大ヒットとなった。

2014年春、Blues Nation Revival楽隊を結成した。同年夏、張楚のバンドに加入した。

2015年3月から、張嶺&老槍布魯斯楽団の2015喝酒Blues全球巡演に参加した。4月、張嶺イギリスツアーに同行した。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

主要なライブ・コンサート

外部リンク