唐蕾

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唐蕾
基本情報
中国語名(簡体字) 唐蕾
中国語名(繁体字) 唐蕾
出身地 四川省成都市

唐蕾(、、)は、2000年代後半、北京市で活動していたバンド。

経歴

四川省成都のライブハウス・小酒館のオーナー。通称は唐姐。1957年生まれ。1990年から2年ほどドイツで自由芸術を勉強する。ドイツへ行く直前、崔健のコンサートが成都で行われ、3回目のライブの際、たまらなくなって舞台へ上がり、崔健とキスをしたことがあった。  1997年1月18日、成都でバー・小酒館をオープンする。1998年3月1日、陳滌が初めて小酒館でライブを行って以来、ミュージシャンやバンドがライブを頻繁に行うようになる。やがて、小酒館は成都ロックの活動の中心地となり、成都のバンドだけでなく、地方から来たインディーズバンドは必ずここでライブを行うようになった。日本のRUINSも、2000年、ここでライブを行った。



「[口/力]一種可能的生活方式---唐蕾的客庁より」


   1999年5月には、[口/力]外両位同志楽隊や菠菜楽隊を引き連れ、北京でのライブを主催するなど、成都バンドの成都以外との交流のきっかけを作る。2000年から2001年にかけても、北京や深[土川]、広州に成都のバンドを引き連れていき、多くのマスメディアに取り上げられた。また、成都の体育館や野外広場でのロックコンサートも企画するようになる。  成都ロックの発展には、彼女の貢献によるところがもの凄く大きい。彼女の働きがなければ、成都ロックが注目を浴びる機会が少なかったであろう。崔健は彼女を「成都ロックの母」と呼んでいる。

 2002年1月、小酒館は5周年を迎えた。


ディスコグラフィー

参加アルバム 

アーティスト・バンド名曲名アルバム名発表年参加形態備考
阿修羅楽隊[[喚醒沈睡的[イ尓](阿修羅楽隊)|喚醒沈睡的[イ尓]]]2005/4/26映像撮影(複数で)VCDのみ(2003)
熱超波楽隊小酒館十六周年紀念2013/1/18パブリッシャー
オムニバスLIVE2001企画、ライブディレクター(彭滸と)全曲参加
オムニバス  LIVE 小酒館1997-20022002/6生産全曲参加
オムニバス小酒館五周年紀念巡演2003/6ポストプロデューサー(肖金波と)全曲参加
オムニバス我們走過......2005/10企画全曲参加