「小南瓜楽隊」の版間の差分

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ただメンバーの通っている大学の場所がみなバラバラであったため、学校に通っている間はそれぞれの学内で結成したバンドで活動し、長期の休みの時に、みんなで集まって練習を繰り返した。
 
ただメンバーの通っている大学の場所がみなバラバラであったため、学校に通っている間はそれぞれの学内で結成したバンドで活動し、長期の休みの時に、みんなで集まって練習を繰り返した。
  
バンド名は、張毓昊が[[荊楚理工学院]]のギター協会での仲間と食事に行っている時に、街中で見かけたハロウィン用のパンプキンの絵を見て、とても格好良いと思い、この名前をメンバーに話して、「万聖節南瓜」をバンド名とした。ただ、のちに万聖節南瓜では長くて話しづらいという事で、通名として呼ばれていた「万南」、2013年には、「小南瓜」を使うようになった。英語名の「Pumpkins」は結成当初から使い続けている。
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バンド名は、張毓昊が[[荊楚理工学院]]のギター協会での仲間と食事に行っている時に、街中で見かけたハロウィン用のパンプキンの絵を見てとても格好良いと思い、この名前をメンバーに話して、「万聖節南瓜」をバンド名とした。ただ、のちに万聖節南瓜では長くて話しづらいという事で、通名として呼ばれていた「万南」、2013年には、「小南瓜」を使うようになった。英語名の「Pumpkins」は結成当初から使い続けている。
  
 
2013年9月6日、李林が交通事故に遭い、亡くなり、[[ボーカリスト]]を失うという大きな問題に直面する。残ったメンバーは、以前のメンバーであった杜航を[[ボーカリスト]]に迎えて、活動を再開した。しかし、精神的な問題や調整などにより、同年後半の活動を休止せざるを得なかった。以後、李林の死を忘れないため、毎年追悼ライブが行なわれるようになった。
 
2013年9月6日、李林が交通事故に遭い、亡くなり、[[ボーカリスト]]を失うという大きな問題に直面する。残ったメンバーは、以前のメンバーであった杜航を[[ボーカリスト]]に迎えて、活動を再開した。しかし、精神的な問題や調整などにより、同年後半の活動を休止せざるを得なかった。以後、李林の死を忘れないため、毎年追悼ライブが行なわれるようになった。
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2017年、[[太和麦田]]傘下の[[赤瞳音楽]]と契約し、『[[EROS IS A PIMP(小南瓜楽隊)|EROS IS A PIMP]]』がネットアルバムとしても発表された。5月、[[台湾]]ツアーを行なった。
 
2017年、[[太和麦田]]傘下の[[赤瞳音楽]]と契約し、『[[EROS IS A PIMP(小南瓜楽隊)|EROS IS A PIMP]]』がネットアルバムとしても発表された。5月、[[台湾]]ツアーを行なった。
2019年4月17日、インディーズ2ndアルバム『[[EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!(小南瓜楽隊)|EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!]]』を発表した。5月から6月にかけて、全国ツアーを行なった。
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2019年4月17日、インディーズ2ndアルバム『[[EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!(小南瓜楽隊)|EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!]]』を発表した。5月から12月にかけて、全国ツアーを行なった。9月5日、ライブ・アルバム『[[不挿電箱舟LIVE AT SUBARK 2018(小南瓜楽隊)|不挿電箱舟LIVE AT SUBARK 2018]]』を発表した。
  
 
== ディスコグラフィー ==
 
== ディスコグラフィー ==
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*'''[[EROS IS A PIMP(小南瓜楽隊)|EROS IS A PIMP]]'''(2015年4月3日)
 
*'''[[EROS IS A PIMP(小南瓜楽隊)|EROS IS A PIMP]]'''(2015年4月3日)
 
*'''[[EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!(小南瓜楽隊)|EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!]]'''(2019年4月17日)
 
*'''[[EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!(小南瓜楽隊)|EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!]]'''(2019年4月17日)
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=== ライブ・アルバム ===
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*'''[[不挿電箱舟LIVE AT SUBARK 2018(小南瓜楽隊)|不挿電箱舟LIVE AT SUBARK 2018]]'''(2019年9月5日)
  
 
== 主要なライブ・コンサート ==
 
== 主要なライブ・コンサート ==
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*[[Subark/2019年6月22日|2019年6月22日 河南省新郷市 Subark]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演
 
*[[Subark/2019年6月22日|2019年6月22日 河南省新郷市 Subark]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演
 
*[[7 LIVE HOUSE/2019年8月24日|2019年8月24日 河南省鄭州市 7 LIVE HOUSE]]
 
*[[7 LIVE HOUSE/2019年8月24日|2019年8月24日 河南省鄭州市 7 LIVE HOUSE]]
 
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*[[Subark/2019年9月5日|2019年9月5日 河南省新郷市 Subark]]
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*[[涅吧/2019年9月28日|2019年9月28日 河南省鄭州市 涅吧]]
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*[[雀躍之地/2019年11月1日|2019年11月1日 山東省済南市 雀躍之地]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演
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*[[So Downtown/2019年11月2日|2019年11月2日 山東省青島市 So Downtown]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演
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*[[SCHOOL酒吧/2019年12月7日|2019年12月7日 北京市 SCHOOL酒吧]]
 
*[[小酒館(芳沁店)/2019年12月13日|2019年12月13日 四川省成都市 小酒館(芳沁店)]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演
 
*[[小酒館(芳沁店)/2019年12月13日|2019年12月13日 四川省成都市 小酒館(芳沁店)]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演
 
*[[西演LIVE・光圏CLUB/2019年12月14日|2019年12月14日 陝西省西安市 西演LIVE・光圏CLUB]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演
 
*[[西演LIVE・光圏CLUB/2019年12月14日|2019年12月14日 陝西省西安市 西演LIVE・光圏CLUB]] 《EXCUSE ME, ARE YOU TALKING ABOUT FOVE? LUCK YOU!》首发巡演

2020年5月16日 (土) 01:39時点における版

小南瓜楽隊
Xiaonangua 13.jpg
基本情報
中国語名(簡体字) 小南瓜
中国語名(繁体字) 小南瓜
拼音 Xiaonangua
発音転記 シアオナヌグア
英語名・外国語名 Pumpkins
別名 万聖節南瓜、万南
出身地 河南省新郷市
ジャンル オールドスクールパンク
活動期間 2009年夏 -
影響 Johnny Thunders・The stooges・Buzzcocks・Sexpistols
メンバー 杜航
趙森
張毓昊
詹立凱
2014年の写真。左から:大力・趙森・張毓昊・杜凱。(写真:豆瓣音乐人
2013年前半の写真。(写真:豆瓣音乐人

小南瓜楽隊(シアオナヌグア、Xiaonangua)は、河南省新郷市で活動しているバンド。

メンバー

  • 杜航 ボーカル(2009年夏 -,2009年夏 - 2012年 ドラム,2013年9月 - ボーカル) -- 一時期大学院受験のためにバンドを脱退していたが李林が亡くなった後にボーカリストとして再加入。
  • 趙森 ギター(2009年夏 -)
  • 張毓昊 ベース(2009年夏 - 2012年,2013年 -) -- 骨折によりバンド活動が出来なくなり一時的に脱退したことがある。
  • 詹立凱(大力) ドラム(2012年 -) -- 元・The Bedstars楽隊のメンバー。やがて瘋医楽隊に加入した。

過去に在籍したメンバー

経歴

杜航や趙森、張毓昊の3人はロックが好きで、大学受験が終わった後、大学がスタートするまでの間に、趙森のお祖母さんの家でバンド練習をしていた。

2009年7月26日、3人は実家に戻っている時に、河南省鄭州市で行なわれた謝天笑のライブを見に行った。そこで元同級生の李林と会い、彼がバンドを結成しようと話を持ちかけた。そして杜航の叔父さんの化学工場の事務所に楽器を持ち込んで練習を始めた。当初はNirvanaのアンプラグドソングをずっと練習していた。

ただメンバーの通っている大学の場所がみなバラバラであったため、学校に通っている間はそれぞれの学内で結成したバンドで活動し、長期の休みの時に、みんなで集まって練習を繰り返した。

バンド名は、張毓昊が荊楚理工学院のギター協会での仲間と食事に行っている時に、街中で見かけたハロウィン用のパンプキンの絵を見てとても格好良いと思い、この名前をメンバーに話して、「万聖節南瓜」をバンド名とした。ただ、のちに万聖節南瓜では長くて話しづらいという事で、通名として呼ばれていた「万南」、2013年には、「小南瓜」を使うようになった。英語名の「Pumpkins」は結成当初から使い続けている。

2013年9月6日、李林が交通事故に遭い、亡くなり、ボーカリストを失うという大きな問題に直面する。残ったメンバーは、以前のメンバーであった杜航をボーカリストに迎えて、活動を再開した。しかし、精神的な問題や調整などにより、同年後半の活動を休止せざるを得なかった。以後、李林の死を忘れないため、毎年追悼ライブが行なわれるようになった。

2015年4月3日、インディーズ1stアルバム『EROS IS A PIMP』が発売となった。5月から6月にかけて、全国ツアーを行なった。

2017年、太和麦田傘下の赤瞳音楽と契約し、『EROS IS A PIMP』がネットアルバムとしても発表された。5月、台湾ツアーを行なった。

2019年4月17日、インディーズ2ndアルバム『EXCUSE ME,ARE YOU TALKING ABOUT FOVE?LUCK YOU!』を発表した。5月から12月にかけて、全国ツアーを行なった。9月5日、ライブ・アルバム『不挿電箱舟LIVE AT SUBARK 2018』を発表した。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

主要なライブ・コンサート

外部リンク