「惘聞楽隊」の版間の差分

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[[Image:Wangwen_15.jpg|thumb|2006年4月14日、[[上海市]]の[[東大名創庫]]でのライブ。左から：耿鑫・張岩峰・[[周連江]]・謝玉崗・徐増錚。（撮影：[[YIREN]]）]]
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[[Image:Wangwen_51.jpg|thumb|2010年4月9日、[[上海市]]の[[MAO（上海店）]]でのライブ。左から：耿鑫・謝玉崗・徐増錚・[[周連江]]・張岩峰。（撮影：[[YIREN]]）]]
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[[Image:Wangwen_51.jpg|thumb|2010年4月9日、[[上海市]]の[[MAO（上海店）]]でのライブ。左から：耿鑫・[[謝玉崗]]・徐増錚・[[周連江]]・張岩峰。（撮影：[[YIREN]]）]]
  
 
'''惘聞楽隊'''（ワンウエヌ、Wangwen）は、[[遼寧省]][[大連市]]で活動しているバンド。2000年代後半の中国を代表する[[ポストロック]]バンドである。
 
'''惘聞楽隊'''（ワンウエヌ、Wangwen）は、[[遼寧省]][[大連市]]で活動しているバンド。2000年代後半の中国を代表する[[ポストロック]]バンドである。
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== メンバー ==
 
== メンバー ==
  
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*'''謝玉崗'''　[[ボーカル]] & [[ギター]]（1998年 - 2000年半ば,2001年前半 -） -- 2004年末、[[Spiral Cow楽隊]]に加入した。2005年8月、[[Rock Action Club]]を設立し、ライブハウス運営を始めた。2015年9月、アルバム『[[晩霞子（楊海崧・謝玉崗）|晩霞子]]』を発表した。2017年9月25日、ソロアルバム『[[回声図書館（謝玉崗）|回声図書館]]』を発表した。
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*'''[[謝玉崗]]'''　[[ボーカル]] & [[ギター]]（1998年 - 2000年半ば,2001年前半 -）
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*'''耿鑫'''　[[ギター]]（2002年後半 -） -- 2004年末、[[Spiral Cow楽隊]]に加入したが、2005年夏には脱退した。
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*'''耿鑫'''　[[ギター]]（2002年後半 -） -- 2004年末、[[Spiral Cow楽隊]]に加入したが、2005年夏には脱退した。やがて[[赫兹酒吧]]を開いた。
 
*'''徐増錚'''　[[ベース]]（1998年 - 2000年半ば,2001年前半 -）
 
*'''徐増錚'''　[[ベース]]（1998年 - 2000年半ば,2001年前半 -）
 
*'''[[周連江]]'''　[[ドラム]]（2003年10月? -）
 
*'''[[周連江]]'''　[[ドラム]]（2003年10月? -）
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1999年夏、[[デモテープ]]『[[動物世界（惘聞楽隊）|動物世界]]』を制作した。
 
1999年夏、[[デモテープ]]『[[動物世界（惘聞楽隊）|動物世界]]』を制作した。
  
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2000年5月、[[デモテープ]]『[[凌水河（惘聞楽隊）|凌水河]]』を制作した。その後、謝玉崗が大学を卒業した後、上京してしまい、バンド活動は休止となるが、その後メンバーも[[北京市]]へ行き、10月27日、[[北京市]]でライブを行なった。
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2000年5月、[[デモテープ]]『[[凌水河（惘聞楽隊）|凌水河]]』を制作した。その後、[[謝玉崗]]が大学を卒業した後、上京してしまい、バンド活動は休止となるが、その後メンバーも[[北京市]]へ行き、10月27日、[[北京市]]でライブを行なった。
  
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2001年前半、謝玉崗は[[遼寧省]][[大連市]]へ戻ってきたため、バンド活動は再開となる。
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2001年前半、[[謝玉崗]]は[[遼寧省]][[大連市]]へ戻ってきたため、バンド活動は再開となる。
  
 
2002年8月、[[デモテープ]]『[[晦渋的陰陽之路（惘聞楽隊）|晦渋的陰陽之路]]』を発表した。同年末、[[So Rock! Records]]と契約した。
 
2002年8月、[[デモテープ]]『[[晦渋的陰陽之路（惘聞楽隊）|晦渋的陰陽之路]]』を発表した。同年末、[[So Rock! Records]]と契約した。
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2020年9月、アルバム『[[十万個為什麼（惘聞楽隊）|十万個為什麼]]』が発売となった。10月から翌年1月にかけて、全国ツアーを行なった。
 
2020年9月、アルバム『[[十万個為什麼（惘聞楽隊）|十万個為什麼]]』が発売となった。10月から翌年1月にかけて、全国ツアーを行なった。
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2023年10月、[[台湾]]ツアーを行なった。
  
 
== ディスコグラフィー ==
 
== ディスコグラフィー ==
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*'''[[看不見的城市（惘聞楽隊）|看不見的城市]]'''（2018年7月）
 
*'''[[看不見的城市（惘聞楽隊）|看不見的城市]]'''（2018年7月）
 
*'''[[無穹（惘聞楽隊）|無穹]]'''（2019年2月22日） -- 12インチレコード。
 
*'''[[無穹（惘聞楽隊）|無穹]]'''（2019年2月22日） -- 12インチレコード。
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*'''[[十万個為什麼（惘聞楽隊）|十万個為什麼]]'''（2020年）
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*'''[[十万個為什麼（惘聞楽隊）|十万個為什麼]]'''（2020年9月） -- ネット上で発表となった。
  
 
=== ライブ・アルバム ===
 
=== ライブ・アルバム ===
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*[[小酒館（芳沁店）/2010年11月14日|2010年11月14日　四川省成都市　小酒館（芳沁店）]]　惘闻六城秋季巡演
 
*[[小酒館（芳沁店）/2010年11月14日|2010年11月14日　四川省成都市　小酒館（芳沁店）]]　惘闻六城秋季巡演
 
*[[赫兹酒吧/2010年11月27日|2010年11月27日　遼寧省大連市　赫兹酒吧]]　惘闻六城秋季巡演
 
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*2023年10月7日　[[台湾]]・高雄市　高雄流行音楽中心　打狗祭前夜祭
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*2023年10月9日　[[台湾]]・台中市　Legacy
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*2023年10月10日　[[台湾]]・台北市　Legacy　共演：[[法兹楽隊]]
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*[[ON THE WAY LIVEHOUSE（安徽原創音楽基地店）/2023年10月20日|2023年10月20日　安徽省合肥市　ON THE WAY LIVEHOUSE（安徽原創音楽基地店）]]
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*[[1701 livehouse Max/2023年10月22日|2023年10月22日　江蘇省南京市　1701 livehouse Max]]
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*[[CLOCKENFLAP Music&ArtsFestival/2023年12月1日|2023年12月1日　香港　香港中環海浜　CLOCKENFLAP Music&ArtsFestival]]
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2024年3月18日 (月) 15:14時点における版

惘聞楽隊
Wangwen 14.jpg
2007年の写真。
基本情報
中国語名（簡体字） 惘闻
中国語名（繁体字） 惘聞
拼音 Wangwen
発音転記 ワンウエヌ
英語名・外国語名 UNKNOWN
出身地 遼寧省大連市
ジャンル グランジ（初期）・ブリティッシュロック（2001年）・インストゥルメンタル・ポストロック
活動期間 1998年 - 2000年半ば
2001年前半 -
影響 The Smashing Pumpkins
メンバー 謝玉崗
耿鑫
徐増錚
周連江
張岩峰
2004年の写真。
（写真：勿忘國恥）
2000年10月27日、北京市の橡樹酒吧でのライブより。
2006年4月14日、上海市の東大名創庫でのライブ。左から：耿鑫・張岩峰・周連江・謝玉崗・徐増錚。（撮影：YIREN）
2008年7月15日、上海市の育音堂でのライブ。左から：耿鑫・周連江・謝玉崗・徐増錚。（撮影：YIREN）
2008年7月15日、上海市の育音堂でのライブ。。左から：耿鑫・周連江・謝玉崗・徐増錚。（撮影：YIREN）
2010年4月9日、上海市のMAO（上海店）でのライブ。左から：耿鑫・謝玉崗・徐増錚・周連江・張岩峰。（撮影：YIREN）

惘聞楽隊（ワンウエヌ、Wangwen）は、遼寧省大連市で活動しているバンド。2000年代後半の中国を代表するポストロックバンドである。

メンバー

過去に在籍したメンバー

サポートメンバー

経歴

1999年夏、デモテープ『動物世界』を制作した。

2000年5月、デモテープ『凌水河』を制作した。その後、謝玉崗が大学を卒業した後、上京してしまい、バンド活動は休止となるが、その後メンバーも北京市へ行き、10月27日、北京市でライブを行なった。

2001年前半、謝玉崗は遼寧省大連市へ戻ってきたため、バンド活動は再開となる。

2002年8月、デモテープ『晦渋的陰陽之路』を発表した。同年末、So Rock! Recordsと契約した。

2003年2月、河北省石家荘市で1stアルバムのレコーディングを行なった。7月、1stアルバム『二十八天失眠日記』が発売された。

2005年5月、デモテープ『6 Tales for 50 People』を販売した。

2006年9月、嚎叫唱片と契約した。9月26日、昨年発表となったアルバム『RE: RE: RE:』が2ndアルバムとして発売された。

2007年4月、3rdアルバム『7 objects in Another infinite space』が発売となった。4月から5月にかけて、全国ツアーを行なった。12月、インディーズ2ndアルバムで通算4枚目のアルバム『0306』が発売となった。

2008年5月17日、通算5枚目のアルバム『IV』が発売となった。5月から7月にかけて、全国ツアーを行なった。途中6月には、デンマークやドイツでもライブを行なった。

2009年2月、台湾や香港でライブを行なった。

2010年2月28日、香港でライブを行なった。4月、通算6枚目のアルバム『L&R』が発売となった。4月から6月にかけて、全国ツアーを行なった。11月、全国ツアーを行なった。

2012年6月から7月にかけて、全国ツアーを行なった。6月10日、通算7枚目のアルバム『0.7』が発売となった。

2013年6月、全国ツアーを行なった。

2014年6月3日、通算8枚目のアルバム『八匹馬』が発売された。

2016年4月18日、通算9枚目のアルバム『歳月鴻溝』が発売となった。

2018年7月、通算10枚目のアルバム『看不見的城市』が発売となった。

2020年9月、アルバム『十万個為什麼』が発売となった。10月から翌年1月にかけて、全国ツアーを行なった。

2023年10月、台湾ツアーを行なった。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

  • 奇跡尋踪（2017年8月31日） -- 4枚の10インチレコードと、1枚のライブ・DVD、1冊のブックレットによって構成されている。このレコードは、同名映画のサウンドトラックであるほか、2015年5月31日、北京市の水面舞台で行なわれた7人編成によるライブ音源が収録されている。またDVDの方ではこのライブ映像が収録されている。

映像作品

デモテープ

スプリット・アルバム

  • Pg.Lost・惘聞楽隊　Split LP（2012年12月31日）

ソロ発表曲　

曲名アルバム名発表年備考
丰收我愛揺滾楽162003/1
丰收So Ballads! ≪So Rock!≫精選集（一）2004
垂死的岁末我愛揺滾楽222003/8
Song For Yuwen我愛揺滾楽262004/1
潮我愛揺滾楽302004/5本来は「潮前（朝后）」と「潮后（朝前）」という2曲、ここのバージョンは2曲を1つにした
潮通俗歌曲VOL.2732004/7本来より短くなっている
洞海岸2005/52001年の作品
过年海岸2005/52001年の作品
My Crime我愛揺滾楽582006/12
My Crime通俗歌曲VOL.3412007/5
WILD DRUNKBEIJING BUBBLES A SOUNDTRACK AND A TRIP TO CHINA'S UNDER GROUND2007
思乡病我愛揺滾楽642007/6
Break that CarPost-Rock2007/7/23
沮丧変形記2008/4
To The Mass我愛揺滾楽762008/6
Rust Inside通俗歌曲VOL.3672008/6
合乐我愛揺滾楽1002010/7
抿嘴谣MAO LIVE HOUSE 壹2009

主要なライブ・コンサート

外部リンク

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