符寧
提供:Chinese Rock Database
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(フウニン、Fu Ning、1971年10月-)は、上海市出身で、北京市在住のギタリスト。面孔楽隊のメンバーである。
経歴
漢族。1971年10月、上海で生まれる。2歳の時に北京へ移住する。1984年に101中学に入学、そこでキーボードとギターを勉強する。1990年には北方交通大学に入学、電器工程系応用電子を専攻した。その間は、高校の友達である張劍譜らとバンドを組み、ホテル等でギターを弾いていた。
1994年、高校時代の同級生とともに磨合楽隊を結成し、リードギターを務める。
1995年には、元・痩人楽隊の戴秦と知り合い、彼と活動を共にする。
1997年6月、痩人楽隊を再結成に参加し、ギターを担当した。
ギタリストとしての評価は普通であるが、戴秦曰く、「聡明なギターリスト」である。痩人時代に好んで聴いた音楽は、Soundgarden、Jane’s Addiction、Rage Against The Machineなどである。また、二枚目でかつてモデルをやっていたこともあり、女性ファンも多い。
2003年5月、痩人楽隊を脱退した。同年、艶楽隊を結成し、リードギターを担当した。
2004年半ば、艶楽隊を脱退した。
2007年11月18日、LINKIN PARKの中国コンサートで前座を務めた痩人楽隊でギターを務めるなど、その前後のライブでギターを弾いたため、ファンの間では再加入したのかと思われたが、サポートを務めただけであった。