「粉霧楽隊」の版間の差分

2023年9月21日 (木) 11:53時点における版

1993年3月6日のライブ。（写真：天堂楽隊）

1992年の写真。左から：曽傑・楊京・賀成功・尹洪波・雷宇。（写真：雷刚-天堂乐队主唱）

粉霧楽隊（フェヌウ、Fenwu）は、1990年代前半、北京市で活動していたバンド。

1992年に結成となったが、同年末、焦点楽隊のメンバーだった雷剛と郭涛が加入した。

1993年3月6日、北京市の海淀劇院でライブを行なったが、この時、「人之初」・「赵家老哥」・「原始地带」の3曲を演奏する。5月にはオムニバス・アルバム『揺滾94’』のために「赵家老哥」をレコーディングした。「人之初」もレコーディングしたが、満足できるレベルに仕上がらなかったため、破棄した。

1994年5月には、北京音像公司と契約した。7月には1stアルバム『人之初』をレコーディングするが、会社内の人員調整により、アルバム発売が不透明となってしまった。

10月には紅星生産社と契約し、間もなくして天堂楽隊と改名した。改名の理由は粉霧（Fenwu）の発音が、墳墓（Fenmu）に近いため、不吉な感じがするからである。

人之初（未発売） -- 1994年、北京音像公司が制作し、ジャケットも作られたが、発売には至らなかった。ただこの音源がベースに天堂楽隊名義で『人之初』として発売されることとなった。

曲名	アルバム名	発表年	備考
赵家老哥	揺滾94’	1994/1

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 年5月には、[[北京音像公司]]と契約した。7月には1stアルバム『[[人之初（粉霧楽隊）|人之初]]』をレコーディングするが、会社内の人員調整により、アルバム発売が不透明となってしまった。
-月には[[紅星生産社]]と契約し、間もなくして[[天堂楽隊]]と改名した。
+月には[[紅星生産社]]と契約し、間もなくして[[天堂楽隊]]と改名した。改名の理由は粉霧（Fenwu）の発音が、墳墓（Fenmu）に近いため、不吉な感じがするからである。
 == ディスコグラフィー ==