肖亦平

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肖亦平(シヤオ イピン、Xiao Yiping、1970年2月16日-)は、北京市在住のギタリスト。肖鎰坪とも名乗っている。

経歴

1985年からギターを独学で勉強する。

1988年には、アメリカのバンド・FIRE CROSSのギタリスト・Sean Andrewsからギターを教わる。その前後、AC楽隊に加入する。同年、晩間新聞楽隊を結成し、ギターを担当した。

1990年、ギターを弾くことを辞めるが、1991年には中国民族華僑藝術団に加入し、リードギターを務めた。

1992年には、常寛のサポートメンバーとして、香港で行なわれた「万事発音楽節」に参加した。また、新締楽隊を結成する。

1993年騰格爾率いる蒼狼楽隊に加入し、各地でコンサートを行なった。

1994年痩人楽隊に加入した。同年、圖圖吉祥音楽室を設立し、豹妹のアルバム制作に携わる。同年、石頭楽隊に加入した。

1995年陳勁B-67楽隊に参加した。また、1995年前後には、自らボーカルを務め、北京のライブハウスでソロ活動を行っていた。その時は、バンドを従え、ギターを中心とした感じのポップスを演奏していた。6月24日、北京の北京展覧館劇場で行われた「中国首届不插電流行音楽会」に参加し、「我走丢了」を演奏した。同時に、この曲が同コンサートのライブアルバムに収録されることとなった。

1996年何勇のバンドに参加し、テレビ四川電視台でライブを行ったが、その後脱退した。

1997年鄭鈞のバンドに加入した。

1998年には、中国十年流行音楽貢献賞を獲得した。

1999年、王曄に「月亮与孩子」を提供し、ラジオ北京音楽台から最優秀作詞作曲賞を貰ったほか、四季10大金曲の1つに選ばれた。

技巧派ギタリストで名前が知られ、多くのバンドでギターを弾いたが、ひとつのバンドに長く所属することはなかった。騰格爾との活動は1999年までで、1999年以降は再び活動を始めた晩間新聞楽隊でボーカルとギターを担当した。

2006年、歌手の小舟らと共にフォークバンドを結成した。