陳屍楽隊
| 陳屍楽隊 | |
|---|---|
 | |
| 基本情報 | |
| 中国語名（簡体字） | 陈尸 |
| 中国語名（繁体字） | 陳屍 |
| 拼音 | Chenshi |
| 発音転記 | チェヌシ |
| 出身地 | 北京市 |
| ジャンル | デスメタル |
| 活動期間 | 1998年7月1日 - |
| メンバー |
|
陳屍楽隊（チェヌシ、Chenshi）は、2000年代前半、北京市で活動していたバンド。
メンバー
過去に在籍したメンバー
サポートメンバー
経歴
1998年7月1日結成。最初のメンバーは、張難（Vo&リズムG）・王天馳（B）・張欣（Dr）・孫瑜（ゲストVo）。8月になり、孫瑜は脱退し、張難がボーカルを兼任する。9月になり、「漂血」・「液固」・「肢解」の3曲レコーディングを行う。12月、兄弟酒[ﾛ巴]で初ライブを行った。この時のバンドスタイルはパワーメタルだった。また、毎月1曲のペースで曲を作っていたため、この時には6曲ほどオリジナル曲があった。 1999年1月、ギターリストを募集し、何人も試したが、満足いくギターリストが見つからなかった。3月、覇必龍酒[ﾛ巴]でライブを行う。この頃から、スタイルがデスメタル、グラインドコアに転向していった。5月、韓超（G）が加入する。7月、三里屯酒[ﾛ巴]南街でライブを行った際、アメリカ人から注目を浴びた。9月、1stDEMO『来自地下二階的声音』を製作し、ネット上で販売、大陸のメタルファンの間で評判となる。10月、張難は江蘇省徐州や南京を巡り、各地のメタルバンドと交流を深めた。12月24日、安徽省合肥市の合肥市体育館で行われた“中北千禧揺滾之夜”に参加し、現地マスコミから高い評判を受けたが、全国報道はされなかった。
1stアルバムのジャケより
左から：宋揚（B）・張欣（Dr）・張難（Vo&リズムG）・韓超（リズムG）
（写真：我愛揺滾楽）
2000年1月、王天馳（B）が豪運酒[ﾛ巴]でライブを行った後に脱退する。2月になり、宋揚（B）が加入した。音楽スタイルはブルータルデス、グラインドコアになった。3月、莱茵河声場で行われた“京城地下楽隊大曝光”ライブに参加し、Channel [V]に“地下中的地下”、“来自動物王国的声音”と称された。4月、雑誌『我愛揺滾楽4』のために「墓志銘」をレコーディングする。7月、1stアルバム『bi’an之聲』を製作する。同月末、山西省中条山体育場でライブを行った。9月10日、中央電視台第8頻道（テレビ）の番組で曲「屍場」が使用された。9月半ば、火山DISCOで行われた雑誌『重型音楽』発表会に参加した。10月初、張難プロデュースにより、1stDEMO EP『軒轅之恋』をレコーディングした。10月末、長安新愛楽音楽発展公司傘下のメタルレコードレーベル・［金孟］唱片と契約した。同月、牛力（元・天堂楽隊）（Key）加入した。年末には1stアルバム『bi’an之聲』が発売となり、12月23日には、豪運酒［ﾛ巴]で『bi’an之聲』発売記念ライブを行った。
2001年3月2日、DISCO NASAで行われた“藍揺之夜－Jackson展示会”に出演する予定であったが、ライブを行う前に公安によって中止にさせられてしまった。4月末、『bi’an之聲』のヨーロッパ版がドイツ・MORBID RECORDSから代理発行された。8月15日のライブ後、張欣が脱退してしまう。
（写真：Stale Corpse）
7月7日、結成三周年記念ライブを行った。9月15日、豪運酒［ﾛ巴］でライブを行った。12月31日、豪運酒［ﾛ巴］で行われた新千年音楽会に参加した。
2002年7月20日、豪運酒［ﾛ巴］で結成四周年記念ライブを行った。この時のメンバーは、張難（Vo&G）・沈文昌（元・赤旗楽隊）（G）・宋揚（B&Cho）・陸達（毛毛）（Dr&Per）・牛力（MIDI）であった。同年半ば、宋揚・陸達（毛毛）・牛力はバンドを脱退した。その後、バンド活動は停止となった。
2004年、かつてCD付雑誌『我愛揺滾楽』に発表した曲がオムニバス『So Metal! ≪So Rock!≫精選集（二）』に再度収録された。
宋揚・陸達（毛毛）・牛力の3人は、2002年10月、末裔楽隊を結成した。
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
- 狴犴之聲（2000年7月）
EP
Bootleg
- Demo（2013年10月）
ソロ発表曲
| 曲名 | アルバム名 | 発表年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 墓志铭 | 我愛揺滾楽4 | 2000/5 | |
| 墓志铭 | So Metal! ≪So Rock!≫精選集（二） | 2004 | |
| Poem of death | 2000 | どうやら、初めてレコーディングした時の音源らしい▽ホームページ上からダウンロードできた |
主要なライブ・コンサート
1998年7月1日結成。最初のメンバーは、張難（Vo&リズムG）・王天馳（B）・張欣（Dr）・孫瑜（ゲストVo）。8月になり、孫瑜は脱退し、張難がボーカルを兼任する。9月になり、「漂血」・「液固」・「肢解」の3曲レコーディングを行う。12月、兄弟酒[ﾛ巴]で初ライブを行った。この時のバンドスタイルはパワーメタルだった。また、毎月1曲のペースで曲を作っていたため、この時には6曲ほどオリジナル曲があった。 1999年1月、ギターリストを募集し、何人も試したが、満足いくギターリストが見つからなかった。3月、覇必龍酒吧。この頃から、スタイルがデスメタル、グラインドコアに転向していった。5月、韓超（G）が加入する。7月、三里屯酒吧南街でライブを行った際、アメリカ人から注目を浴びた。9月、1stDEMO『来自地下二階的声音』を製作し、ネット上で販売、大陸のメタルファンの間で評判となる。10月、張難は江蘇省徐州や南京を巡り、各地のメタルバンドと交流を深めた。12月24日、安徽省合肥市の合肥市体育館で行われた“中北千禧揺滾之夜”に参加し、現地マスコミから高い評判を受けたが、全国報道はされなかった。
1stアルバムのジャケより
左から：宋揚（B）・張欣（Dr）・張難（Vo&リズムG）・韓超（リズムG）
（写真：我愛揺滾楽）
2000年1月、王天馳（B）が豪運酒吧でライブを行った後に脱退する。2月になり、宋揚（B）が加入した。音楽スタイルはブルータルデス、グラインドコアになった。3月、莱茵河声場で行われた“京城地下楽隊大曝光”ライブに参加し、Channel [V]に“地下中的地下”、“来自動物王国的声音”と称された。4月、雑誌『我愛揺滾楽4』のために「墓志銘」をレコーディングする。7月、1stアルバム『bi’an之聲』を製作する。同月末、山西省中条山体育場でライブを行った。9月10日、中央電視台第8頻道（テレビ）の番組で曲「屍場」が使用された。9月半ば、火山DISCOで行われた雑誌『重型音楽』発表会に参加した。10月初、張難プロデュースにより、1stDEMO EP『軒轅之恋』をレコーディングした。10月末、長安新愛楽音楽発展公司傘下のメタルレコードレーベル・［金孟］唱片と契約した。同月、牛力（元・天堂楽隊）（Key）加入した。年末には1stアルバム『bi’an之聲』が発売となり、12月23日には、豪運酒吧で『bi’an之聲』発売記念ライブを行った。
2001年3月2日、DISCO NASAで行われた“藍揺之夜－Jackson展示会”に出演する予定であったが、ライブを行う前に公安によって中止にさせられてしまった。4月末、『bi’an之聲』のヨーロッパ版がドイツ・MORBID RECORDSから代理発行された。8月15日のライブ後、張欣が脱退してしまう。
（写真：Stale Corpse）
7月7日、結成三周年記念ライブを行った。9月15日、豪運酒吧。12月31日、豪運酒吧で行われた新千年音楽会に参加した。
2002年7月20日、豪運酒吧で結成四周年記念ライブを行った。この時のメンバーは、張難（Vo&G）・沈文昌（元・赤旗楽隊）（G）・宋揚（B&Cho）・陸達（毛毛）（Dr&Per）・牛力（MIDI）であった。同年半ば、宋揚・陸達（毛毛）・牛力はバンドを脱退した。その後、バンド活動は停止となった。
2004年、かつてCD付雑誌『我愛揺滾楽』に発表した曲がオムニバス『So Metal! ≪So Rock!≫精選集（二）』に再度収録された。
宋揚・陸達（毛毛）・牛力の3人は、2002年10月、末裔楽隊を結成した。
外部リンク
- 中国語
