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(写真:FM3)
 
(写真:FM3)
  
 2003年、アルバム『fm3』が発売となった。1月31日、広州のwindFlowerでソロライブを行った。4月8日、万聖書園で顔峻と映像担当の武權と共にマルチメディア詩歌朗読会“不可能”を開いた。7月27日、微波釈で顔峻と映像担当の武權と共にマルチメディア詩歌朗読会“水煮黄昏”を開いた。6月、フランスのbiphop唱片公司からオムニバス『No.7』が発売となった。8月になり、4月8日の朗読会の模様が『顔峻+FM3+武権』となってSUB JAMから発売された。11月4日、蔵酷で行われた“北京国際電子音楽節”に参加した。
 
 中国だけでなく、海外での活動がだいぶ増えてきた。ソロでも数多くのライブ・イベントに参加しており、老趙は2004年、BBCラジオの「On The Wire」の音楽番組を手がけているため、相当忙しい日々を過ごしている。
 
 2004年1月16日、上海の東大名芸術中心で顔峻と共にマルチメディア詩歌朗読会を開いた。1月17日には、上海の東大名芸術中心で顔峻・孫孟晋・B6と共にマルチメディア詩歌朗読会を開いた。2月、竇唯と共同クレジットによるアルバム『鏡花縁記』が発売となった。
 
2002年頃の写真
 
左から:老趙・張荐
 
(RIVERMUSICより)
 
 3月から4月にかけて、後海の無名酒[ロ巴]で毎週月曜日、竇唯と共に定期的にライブを行った。4月、無名酒[ロ巴]は閉店となってしまう。5月15・16日、世態空間で行われた“大山子芸術節”に参加した。6月から8月にかけて、フランスのパリやスイスのチューリヒ、オランダなどでライブを行った。7月18日には、ベルギーのゲントで行われた中国現代芸術基金会のイベントに参加した。8月6日、ドイツの“GARAGE音楽節”に参加し、オランダアムステルダムラジオ局の取材を受けた。そしてこの音楽祭の音源がSTAALPLAATレーベルより発売となる予定である。10月2日、フランスのパリで行われた“NUIT BLANCHE”イベントに、顔峻・武權と共に参加した。10月6日、ブリュッセルで行われた“RECYCL-ART1000 REVOLUTIONS PER SECOND”に出演した。10月11-16日には、ベルギーのゲントで行われた中国現代芸術基金会のイベントに参加した。10月31には、ブリュッセルで行われた“RECYCL-ART 《SEEING CHINA》”閉幕式に参加した。
 
 2001年から中国大陸以外での活動を行ってきたが、2004年には、特にヨーロッパでの活動が多い。世界の舞台で活動できる数少ない中国のテクノユニットであると言える。
 
 
2000年8月20日、蔵酷でのライブより
 
左から:虎子・張荐・Christaan
 
 
 
 
 
 2005年3月5日、糖果娯楽空間で行われたカナダの“MUTEK電子音楽節”に参加した。3月11日、無名高地酒[ロ巴]でオランダのC-drikやカナダのeugeneと共演した。4月、ドイツのSTAALPLAAT RECORDSより『Buddha Machine』(中国語名:唱佛機)が発売となった。この『Buddha Machine』が世界中の音楽雑誌で紹介され、高い評価を受けることになり、FM3の代表作となった。8月7日、厦門の最[ロ巴]で行われた“最電子”電子音楽節に竇唯・顔峻・武權と共に参加した。10月3日、北京海淀公園迷笛音楽節小舞台で行われた迷笛音楽節MINI MIDIに出演した。10月8日、798南門空間でドイツの実験音楽団体・Staalplaatと一緒にライブを行った。10月14日、オランダのアムステルダムのPARADISOで行われた“AMSTERDAM CHINA FESTIVAL”に参加した。11月20日、武夷山で行われた“意象武夷--中徳芸術家首次面対面互動創作”ライブに参加した。11月22日、福州の芍園壹號でライブを行った。
 
 2006年2月16日、無名高地酒[ロ巴]でライブを行った。2月17日、上海の多倫現代美術館でライブを行った。6月13日、両個好朋友酒[ロ巴]でライブを行った。6月、2004年に竇唯と共に行ったライブが、香港のLona Recordsより『後観音』として発売になった。7月16日、単向街図書館でライブを行った。
 
 2007年2月20日、成都の小酒館芳沁店で“佛打架”ライブを開いた。2月21日、成都の小酒館玉林店で“MARSHALL PLAN”ライブを開いた。5月3日、北京海淀公園で行われた迷笛音楽節MINI MIDI舞台に参加した。6月14-16日、スペインのバルセロナで行われた“Barcelona International Festival of Advanced Music and Multimedia Art”に参加した。10月23日、両個好朋友酒[ロ巴]でライブを行った。12月1日、両個好朋友酒[ロ巴]でライブを行った。
 
 2008年5月1日、両個好朋友酒[ロ巴]外舞台で行われたMini Midi 2008に参加した。5月30日、マカオの芸竹苑でライブを行った。12月、『Buddha Machine 2.0』が発売となった。12月、オムニバス『背景 - 中国声音芸術』に曲が収録された。
 
 2009年3月22日、D-22で行われた“第二届中国先鋒音楽節”に参加した。
 
 老趙は2005年、鐵觀音楽隊に参加した。
 
  
  
 
*[[麗江雪山音楽節/2002年8月17日|2002年8月17日 雲南省麗江市玉竜納西族自治県 甘海子 麗江雪山音楽節]] クレジット:[[竇唯]]与FM3
 
*[[麗江雪山音楽節/2002年8月17日|2002年8月17日 雲南省麗江市玉竜納西族自治県 甘海子 麗江雪山音楽節]] クレジット:[[竇唯]]与FM3
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*[[WindFlower酒吧/2003年1月31日|2003年1月31日 広東省広州市 WindFlower酒吧]] ソロライブ
 
*[[万聖書園/2003年4月8日|2003年4月8日 北京市 万聖書園]] マルチメディア詩歌朗読会“不可能” クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[武権]]
 
*[[万聖書園/2003年4月8日|2003年4月8日 北京市 万聖書園]] マルチメディア詩歌朗読会“不可能” クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[武権]]
 
*[[微波釈酒吧/2003年7月27日|2003年7月27日 北京市 微波釈酒吧]] クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[武権]]
 
*[[微波釈酒吧/2003年7月27日|2003年7月27日 北京市 微波釈酒吧]] クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[武権]]
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*[[蔵酷/2003年11月4日|2003年11月4日 北京市 蔵酷]] 北京国際電子音楽節
 
*2004年3月 - 4月毎週月曜日 [[北京市]] [[無名酒吧]] クレジット:[[竇唯]]与FM3
 
*2004年3月 - 4月毎週月曜日 [[北京市]] [[無名酒吧]] クレジット:[[竇唯]]与FM3
 
*[[東大名芸術中心/2004年1月16日|2004年1月16日 上海市 東大名芸術中心]] クレジット:FM3+[[顔峻]]
 
*[[東大名芸術中心/2004年1月16日|2004年1月16日 上海市 東大名芸術中心]] クレジット:FM3+[[顔峻]]
 
*[[東大名芸術中心/2004年1月17日|2004年1月17日 上海市 東大名芸術中心]] クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[孫孟晋]]+[[B6]]
 
*[[東大名芸術中心/2004年1月17日|2004年1月17日 上海市 東大名芸術中心]] クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[孫孟晋]]+[[B6]]
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*2004年3月 - 4月毎週月曜日 [[北京市]] [[無名酒吧]] [[竇唯]]と共に定期ライブ
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*[[世態空間/2004年5月15日|2004年5月15日 北京市 世態空間]] 大山子芸術節
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*[[世態空間/2004年5月16日|2004年5月16日 北京市 世態空間]] 大山子芸術節
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*2004年6月 - 8月 [[フランス]]・パリ、[[スイス]]・チューリヒ、[[オランダ]]
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*2004年7月18日 [[ベルギー]]・ゲント 中国現代芸術基金会
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*2004年8月6日 [[ドイツ]] GARAGE音楽節 [[オランダ]]アムステルダムラジオ局の取材を受ける この音楽祭の音源がSTAALPLAATレーベルより発売となる予定
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*2004年10月2日 [[フランス]]・パリ NUIT BLANCHE 共演:[[顔峻]]・[[武権]]・FM3
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*2004年10月6日 [[ベルギー]]・ブリュッセル RECYCL-ART1000 REVOLUTIONS PER SECOND
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*2004年10月11 - 16日 [[ベルギー]]・ゲント 中国現代芸術基金会のイベント
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*2004年10月31日 [[ベルギー]]・ブリュッセル RECYCL-ART 《SEEING CHINA》閉幕式
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*[[糖果娯楽空間/2005年3月5日|2005年3月5日 北京市 糖果娯楽空間]] MUTEK電子音楽節
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*[[無名高地酒吧/2005年3月11日|2005年3月11日 北京市 無名高地酒吧]] C-drik(オランダ)・eugene(カナダ)
 
*[[最吧/2005年8月7日|2005年8月7日 福建省廈門市 最吧 最電子・電子音楽節]] クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[武権]]+[[竇唯]]
 
*[[最吧/2005年8月7日|2005年8月7日 福建省廈門市 最吧 最電子・電子音楽節]] クレジット:FM3+[[顔峻]]+[[武権]]+[[竇唯]]
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*[[迷笛音楽節/2005年10月3日|2005年10月3日 北京市 北京海淀公園迷笛音楽節小舞台 迷笛音楽節MINI MIDI]]
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*[[798南門空間/2005年10月8日|2005年10月8日 北京市 798南門空間]] Staalplaat(ドイツ)
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*2015年10月14日 [[オランダ]]・アムステルダム PARADISO AMSTERDAM CHINA FESTIVAL
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*[[意象武夷--中徳芸術家首次面対面互動創作|2005年11月20日 福建省武夷山市 意象武夷--中徳芸術家首次面対面互動創作]]
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*[[芍園一号/2005年11月22日|2005年11月22日 福建省福州市 芍園一号]]
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*[[無名高地酒吧/2006年2月16日|2006年2月16日 北京市 無名高地酒吧]]
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*[[多倫現代美術館/2006年2月17日|2006年2月17日 上海市 多倫現代美術館]]
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*[[両個好朋友酒吧/2006年6月13日|2006年6月13日 北京市 両個好朋友酒吧]]
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*[[単向街図書館/2006年7月16日|2006年7月16日 北京市 単向街図書館]]
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*[[小酒館(芳沁店)/2007年2月20日|2007年2月20日 四川省成都市 小酒館(芳沁店)]] 仏打架
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*[[小酒館(玉林店)/2007年2月21日|2007年2月21日 四川省成都市 小酒館(玉林店)]] MARSHALL PLAN
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*[[迷笛音楽節/2007年5月3日|2007年5月3日 北京市 北京海淀公園 迷笛音楽節MINI MIDI舞台]]
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*2006年6月14 - 16日 [[スペイン]]・バルセロナ Barcelona International Festival of Advanced Music and Multimedia Art
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*[[両個好朋友酒吧/2007年10月23日|2007年10月23日 北京市 両個好朋友酒吧]]
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*[[両個好朋友酒吧/2007年12月1日|2007年12月1日 北京市 両個好朋友酒吧]]
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*[[両個好朋友酒吧/2008年5月1日|2008年5月1日 北京市 両個好朋友酒吧外舞台 Mini Midi 2008]]
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*2008年5月30日 [[澳門]] 芸竹苑
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*[[D-22/2009年3月22日|2009年3月22日 北京市 D-22 第二届中国先鋒音楽節]]
 
*[[雑家/2012年3月2日|2012年3月2日 北京市 雑家]]
 
*[[雑家/2012年3月2日|2012年3月2日 北京市 雑家]]
 
*[[尤倫斯当代芸術中心/2012年9月8日|2012年9月8日 北京市 尤倫斯当代芸術中心]]
 
*[[尤倫斯当代芸術中心/2012年9月8日|2012年9月8日 北京市 尤倫斯当代芸術中心]]

2017年11月29日 (水) 17:57時点における版

FM3
Fm3 11.jpg
基本情報
英語名・外国語名 FM3
出身地 北京市
ジャンル エレクトロニカジャズアンビエントマイクロハウス
活動期間 2005年 -
メンバー 張荐
老趙
Fm3 11.jpg
Fm3 11.jpg
Fm3 11.jpg

FM3は、北京市で活動しているユニット・バンド。

メンバー

  • 張荐 シンセサイザー(2000年半ば? -)
  • Christiaan Virant(老趙) ラップトップ(2000年2月 -) -- 外国人。2005年、鉄観音に参加した。2012年、『FISTFUL OF BUDDHA』が発売となった。ソロでもライブ活動をしている。

過去に在籍したメンバー

経歴

虎子(G&B)・張荐(Synths)・外国人のChristaan Virant(DJ老趙)(Notebook)によるテクノJAZZバンド。2000年2月結成。最初はChristaanと虎子で始めたが、のち張荐が加わる。5月、17 Live houseで最初のライブを行う。頻繁にライブハウスやバーでライブを行う。音楽はテクノでも、アンビエント、マイクロハウスを主とする。  2000年後半には虎子が脱退してしまった。同年、音楽サイトweiku.comと契約した。  2001年、竇唯(Key)が参加し、音楽劇『鏡花縁』の音楽を台湾の林強と共に製作した。同年、香港芸術節に参加した。  2002年4月、香港のgogo recordsとレコード契約をした。また、ドイツ・ベルリンのmaerz musikミュージックフェスティバルに参加した。5月2日には、迷笛音楽節に参加した。6月、オムニバス『LIVE 小酒館1997-2002』に作品が収録された。8月17日、雲南省麗江の玉龍雪山甘海子で行われた“麗江雪山音楽節”に竇唯與FM3として出演した。9月、イタリア・ローマで行われたdissonanzeミュージックフェスティバルに参加し、ヨーロッパの音楽関係者から注目を浴びた。9月28日、成都の小酒館でライブを行った。12月7日、蔵酷新媒体芸術中心でソロライブを行った。この時は、一切外の光を遮断し、ライブ終了まではいっさい退場を禁止するなど、変わった試みでライブを行った。それと同時に、EP『Bypass Delay』を発表した。また、1stアルバム『Ambience Sinica』をインディーズで発売した。12月23日、全国農業展覧館2号館で行われた迷笛音楽季に出演した。

左から:老趙・張荐 (写真:FM3)

 2003年、アルバム『fm3』が発売となった。1月31日、広州のwindFlowerでソロライブを行った。4月8日、万聖書園で顔峻と映像担当の武權と共にマルチメディア詩歌朗読会“不可能”を開いた。7月27日、微波釈で顔峻と映像担当の武權と共にマルチメディア詩歌朗読会“水煮黄昏”を開いた。6月、フランスのbiphop唱片公司からオムニバス『No.7』が発売となった。8月になり、4月8日の朗読会の模様が『顔峻+FM3+武権』となってSUB JAMから発売された。11月4日、蔵酷で行われた“北京国際電子音楽節”に参加した。  中国だけでなく、海外での活動がだいぶ増えてきた。ソロでも数多くのライブ・イベントに参加しており、老趙は2004年、BBCラジオの「On The Wire」の音楽番組を手がけているため、相当忙しい日々を過ごしている。  2004年1月16日、上海の東大名芸術中心で顔峻と共にマルチメディア詩歌朗読会を開いた。1月17日には、上海の東大名芸術中心で顔峻・孫孟晋・B6と共にマルチメディア詩歌朗読会を開いた。2月、竇唯と共同クレジットによるアルバム『鏡花縁記』が発売となった。 2002年頃の写真 左から:老趙・張荐 (RIVERMUSICより)  3月から4月にかけて、後海の無名酒[ロ巴]で毎週月曜日、竇唯と共に定期的にライブを行った。4月、無名酒[ロ巴]は閉店となってしまう。5月15・16日、世態空間で行われた“大山子芸術節”に参加した。6月から8月にかけて、フランスのパリやスイスのチューリヒ、オランダなどでライブを行った。7月18日には、ベルギーのゲントで行われた中国現代芸術基金会のイベントに参加した。8月6日、ドイツの“GARAGE音楽節”に参加し、オランダアムステルダムラジオ局の取材を受けた。そしてこの音楽祭の音源がSTAALPLAATレーベルより発売となる予定である。10月2日、フランスのパリで行われた“NUIT BLANCHE”イベントに、顔峻・武權と共に参加した。10月6日、ブリュッセルで行われた“RECYCL-ART1000 REVOLUTIONS PER SECOND”に出演した。10月11-16日には、ベルギーのゲントで行われた中国現代芸術基金会のイベントに参加した。10月31には、ブリュッセルで行われた“RECYCL-ART 《SEEING CHINA》”閉幕式に参加した。  2001年から中国大陸以外での活動を行ってきたが、2004年には、特にヨーロッパでの活動が多い。世界の舞台で活動できる数少ない中国のテクノユニットであると言える。

2000年8月20日、蔵酷でのライブより 左から:虎子・張荐・Christaan    2005年3月5日、糖果娯楽空間で行われたカナダの“MUTEK電子音楽節”に参加した。3月11日、無名高地酒[ロ巴]でオランダのC-drikやカナダのeugeneと共演した。4月、ドイツのSTAALPLAAT RECORDSより『Buddha Machine』(中国語名:唱佛機)が発売となった。この『Buddha Machine』が世界中の音楽雑誌で紹介され、高い評価を受けることになり、FM3の代表作となった。8月7日、厦門の最[ロ巴]で行われた“最電子”電子音楽節に竇唯・顔峻・武權と共に参加した。10月3日、北京海淀公園迷笛音楽節小舞台で行われた迷笛音楽節MINI MIDIに出演した。10月8日、798南門空間でドイツの実験音楽団体・Staalplaatと一緒にライブを行った。10月14日、オランダのアムステルダムのPARADISOで行われた“AMSTERDAM CHINA FESTIVAL”に参加した。11月20日、武夷山で行われた“意象武夷--中徳芸術家首次面対面互動創作”ライブに参加した。11月22日、福州の芍園壹號でライブを行った。  2006年2月16日、無名高地酒[ロ巴]でライブを行った。2月17日、上海の多倫現代美術館でライブを行った。6月13日、両個好朋友酒[ロ巴]でライブを行った。6月、2004年に竇唯と共に行ったライブが、香港のLona Recordsより『後観音』として発売になった。7月16日、単向街図書館でライブを行った。  2007年2月20日、成都の小酒館芳沁店で“佛打架”ライブを開いた。2月21日、成都の小酒館玉林店で“MARSHALL PLAN”ライブを開いた。5月3日、北京海淀公園で行われた迷笛音楽節MINI MIDI舞台に参加した。6月14-16日、スペインのバルセロナで行われた“Barcelona International Festival of Advanced Music and Multimedia Art”に参加した。10月23日、両個好朋友酒[ロ巴]でライブを行った。12月1日、両個好朋友酒[ロ巴]でライブを行った。  2008年5月1日、両個好朋友酒[ロ巴]外舞台で行われたMini Midi 2008に参加した。5月30日、マカオの芸竹苑でライブを行った。12月、『Buddha Machine 2.0』が発売となった。12月、オムニバス『背景 - 中国声音芸術』に曲が収録された。  2009年3月22日、D-22で行われた“第二届中国先鋒音楽節”に参加した。  老趙は2005年、鐵觀音楽隊に参加した。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

EP

シングル

映像作品

プロモーション・アルバム

プロモーション・シングル

デモテープ

コラボレーション・アルバム

スプリット・アルバム

コラボレーション・アルバム

トリビュート・アルバム

ソロ発表曲

曲名アルバム名発表年備考

参加アルバム

アーティスト・バンド名曲名アルバム名発表年参加形態備考
俄底日火麻崗赫赫2013/5/18アルバム完成全曲参加▽クレジットは愛父愛母三
卡列寧夏天到了扫尾阶段緑歌行2014/10/31素材唱仏機から

主要なライブ・コンサート

虎子(G&B)・張荐(Synths)・外国人のChristaan Virant(DJ老趙)(Notebook)によるテクノJAZZバンド。2000年2月結成。最初はChristaanと虎子で始めたが、のち張荐が加わる。5月、17 Live houseで最初のライブを行う。頻繁にライブハウスやバーでライブを行う。音楽はテクノでも、アンビエント、マイクロハウスを主とする。  2000年後半には虎子が脱退してしまった。同年、音楽サイトweiku.comと契約した。  2001年、竇唯(Key)が参加し、音楽劇『鏡花縁』の音楽を台湾の林強と共に製作した。同年、香港芸術節に参加した。  2002年4月、香港のgogo recordsとレコード契約をした。また、ドイツ・ベルリンのmaerz musikミュージックフェスティバルに参加した。5月2日には、迷笛音楽節に参加した。6月、オムニバス『LIVE 小酒館1997-2002』に作品が収録された。8月17日、雲南省麗江の玉龍雪山甘海子で行われた“麗江雪山音楽節”に竇唯與FM3として出演した。9月、イタリア・ローマで行われたdissonanzeミュージックフェスティバルに参加し、ヨーロッパの音楽関係者から注目を浴びた。9月28日、成都の小酒館でライブを行った。12月7日、蔵酷新媒体芸術中心でソロライブを行った。この時は、一切外の光を遮断し、ライブ終了まではいっさい退場を禁止するなど、変わった試みでライブを行った。それと同時に、EP『Bypass Delay』を発表した。また、1stアルバム『Ambience Sinica』をインディーズで発売した。12月23日、全国農業展覧館2号館で行われた迷笛音楽季に出演した。

左から:老趙・張荐 (写真:FM3)

 


外部リンク