双針楽隊
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基本情報 | |
中国語名(簡体字) | 双针 |
中国語名(繁体字) | 雙針 |
拼音 | Shuangzhen |
発音転記 | ショアヌジェヌ |
英語名・外国語名 | Double Needle、Needle 2 |
出身地 | 上海市 |
ジャンル | ポップロック・ブルースロック・ハードロック |
職業 | ライブバー専属バンド |
活動期間 | 1993年前半 - 1994年春 |
メンバー |
胡建明 周紫峰 蔡継文 周楽嘉 董音 |
双針楽隊(ショアヌジェヌ、Shuangzhen)は、1990年代前半、上海市で活動していたバンド。
メンバー
- 胡建明 ボーカル & ギター(1993年前半 - 1994年春) -- リーダー。1994年春、鉄玉蘭楽隊を結成した。
- 周紫峰 ギター(1993年末 - 1994年春) -- 双針楽隊が金色世界音楽餐庁での活動中に知り合いになり、のちに加入。1994年春、鉄玉蘭楽隊を結成した。
- 蔡継文 ベース & MIDI(1993年前半 - 1994年春) -- 1994年春、鉄玉蘭楽隊を結成した。
- 周楽嘉 ドラム(1993年末 - 1994年春) -- 周紫峰の後に加入。1994年春、鉄玉蘭楽隊を結成した。
- 董音 キーボード(1993年前半 - 1994年春) -- 3番目に加入した。1994年春、鉄玉蘭楽隊を結成した。
過去に在籍したメンバー
- 何剣鳴 ギター(1993年) -- 脱退後、邱翔が加入したようだ。
- 黄炳南 ドラム(1993年半ば - 1993年後半?) -- かつて広東省でドラムを叩いていた。金色世界音楽餐庁で活動。
- 邱翔 ギター(1993年? - 1994年前半)
経歴
1993年前半、オリジナルソングを演奏したかった胡建明と、それに賛同した蔡継文を中心に結成となった。蔡継文は、どこか演奏できる場所が必要と感じていた。演奏する場所があれば、安定した収入が得られるので、オリジナルソングを作り続けることができるほか、いろいろなミュージシャンとして知り合うことできると考えていた。やがて、董音が広東省から戻ってきて、バンドに加入した。
メンバーが3人の時には、京都会で専属バンドとして活動していた。すでにこの頃には、のちの鉄玉蘭楽隊時代に発表する「回家的路」を創作していた。
京都会での専属バンド契約が終了した後、金色世界音楽餐庁の専属バンドとして活動した。8月中旬の金色世界音楽餐庁でのライブでは、王小峰や張培仁、杭州市の音楽司会者・彭激揚がライブに見に来て、張培仁は「黒豹楽隊にとても似ている」と感想した。やがて周紫峰も加入し、胡建明の寝室を改造した小さなスタジオで練習をしながらテクニックを磨き、1994年1月には上海計画生育宣伝教育中心で「回家的路」のデモをレコーディングした。この時、趙恵民がギターを担当した。
1994年春、鉄玉蘭楽隊に発展解消した。
主要なライブ・コンサート
- 1993年 上海市 京都会 専属バンド
- 1993年 上海市 金色世界音楽餐庁 専属バンド
- 1994年3月6日 上海市 九頻道夜総会 「回家的路」を3回演奏した