張全勝
張全勝 | |
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基本情報 | |
中国語名(簡体字) | 张全胜 |
中国語名(繁体字) | 張全勝 |
拼音 | Zhang Quansheng |
発音転記 | ジャン チュアヌション |
出生名 |
モンゴル語:布仁特古斯 中国語:張全勝 |
出生日 | 1969年 |
学歴 | 中央民族学院 |
出身地 | 遼寧省大連市 |
担当楽器 | 馬頭琴 |
ジャンル | 民族音楽・ワールドミュージック・ジャズ |
職業 | 音楽学校講師・スタジオミュージシャン・プロダクション経営者 |
張全勝(ジャン チュアヌション、Zhang Quansheng、1969年 -)は、北京市で活動している馬頭琴奏者。モンゴル族。
経歴
モンゴル族。本名は布仁特古斯、漢名を張全勝。1969年生まれ。6歳の時から音楽を勉強し始め、1984年、内蒙古芸術学院に入学、馬頭琴を専攻する。1987年、三北地区文芸コンクールで優秀演奏賞に選ばれる。1988年、中央民族学院音楽系に入学、作曲理論を専攻する。同年10月には、ソロコンサートを開く。1989年には、中国馬頭琴学会の会員となる。1991年、中央民族学院を卒業し、そのまま中央民族学院の教師となる。1992年には、中国音楽家教会管弦楽分会の会員となる。 1993年、“澳門国際音楽節”に参加した。 1994年、日本でソロコンサートを開いた。 馬頭琴奏者として名を馳せ、晩間新聞楽隊で活動したほか、騎士楽隊や寶羅のレコーディングに参加。1993年3月結成の蒼狼楽隊では、馬頭琴と特色楽器を担当し、騰格爾のツアー等に参加した。同年、牧陽と共にアルバム『那一刻、那一夜』を発表した。 その後は、中央民族大学で教師を務めたほか、北京の一代天驕楽団の芸術顧問、JAZZバンドの高山流水楽隊のメンバーとなった。また、アメリカのダラス、サンタナの名誉市民でもある。いつの頃か分からないが、ドイツでは、TALNUTEG楽団を結成した。
2007年、哈雅楽隊での写真 (写真:哈雅楽団)
1998年には、圖圖とともに会社・八音文化制作中心を設立し、2000年には、圖圖と協同で製作した馬頭琴とピアノのVCD『尋』を完成させた。2001年には蒼狼楽隊のメンバーとして、騰格爾のコンサートに参加した。同年、北京談話に参加した。 2004年、オーストリア・ウィーンの金色大庁で行われた新春音楽会に参加した。6月、哈雅楽隊を結成し、リーダーとなった。
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
映像作品
ソロ発表曲
曲名 | アルバム名 | 発表年 | 備考 |
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遥远的马头琴 | 夢峡谷 | 1998 | インストゥルメンタル |
参加アルバム
主要なライブ・コンサート
- 1987年 三北地区文芸コンクール 優秀演奏賞
- 1993年 澳門 澳門国際音楽節
- 1994年 日本 ソロコンサート
- 1998年には、圖圖とともに会社・八音文化制作中心を設立し、2000年には、圖圖と協同で製作した馬頭琴とピアノのVCD『尋』を完成させた。2001年には蒼狼楽隊のメンバーとして、騰格爾のコンサートに参加した。同年、北京談話に参加した。
2004年、オーストリア・ウィーンの金色大庁で行われた新春音楽会に参加した。6月、哈雅楽隊を結成し、リーダーとなった。
外部リンク
- 中国語GB