九天楽隊

2000年頃の写真。左から：林風光・小建・鄧夏・羔羊。

九天楽隊（ジィウティェヌ、Jiutian）は、2000年代前半、北京市で活動していたバンド。

メンバー

羔羊　ボーカル & ギター（1999年4月 - 2006年?） -- 1996年、レコード会社と契約したことがあるが、考え方の違いにより、解約。1997年には、菩提樹楽隊を結成したが、解散してしまった。2005年5月23日、中央電視台の番組『愛一滴水就是愛全世界』に出演し、他の歌手とともに「爱一滴水就是爱全世界」を合唱した。2016年5月9日、中国楽勢力揺滾30年吉歌之声巡回演唱会北京站に出場し、「蓝莲花」などを歌った。
達光　ギター（? - 2006年?） -- 2ndアルバムに参加。
劉先鋒　ベース（2004年? - 2006年?）
楊光亮　ドラム（? - 2006年?） -- 2ndアルバムに参加。

1999年4月から活動を開始し、ライブハウスや大学などでライブを行なった。

2000年12月18日、上海声像出版社と契約した。

2001年4月になり、1stアルバム『九天』が発売となった。

2003年12月7日には香港のTVB8金曲榜で「2003年度最佳楽隊（最優秀バンド）」に選ばれるなど、その活動振りは香港まで知れ渡っている。

2004年4月、2ndアルバム『玫瑰該不該開花』が発売となった。

2006年6月、3rdアルバム『羔唱秦歌』を発表した。ただ、この頃からメンバーそれぞれの活動が中心となり、自然消滅となった。