北京談話楽隊
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北京談話楽隊 | |
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基本情報 | |
中国語名(簡体字) | 北京談話 |
中国語名(繁体字) | 北京談話 |
拼音 | Beijing Tanhua |
発音転記 | ベイジン タヌホア |
英語名・外国語名 | Beijing Talking |
出身地 | 北京市 |
ジャンル | ワールドミュージック |
活動期間 | 2002年 - |
メンバー |
宝羅 蘇放 |
北京談話楽隊(ベイジン タヌホア、Beijing Tanhua)は北京市で活動しているバンド。
メンバー
- 宝羅 ボーカル -- 女性。プロデューサーも兼任。
- 蘇放 ボーカル & キーボード & サンプリング & 笛子 & パーカッション & エフェクト -- 作詞作曲・プロデューサーを担当。1993年、パソコン・シンセサイザー・キーボード]を購入し、宝羅のためにデモテープを手掛けた。1996年2月17日、35歳の誕生の時にアルバム制作を心に決め、その6か月後に宝羅の『天堂之花』を完成させた。
サポートメンバー
- 張全勝 馬頭琴(2002年 - 2004年,2010年1月23日) -- 2002・2003・2004年・2010年1月23日のライブに参加。
- 荒井壮一郎 パーカッション(2002 - 2004年,2010年1月23日) -- 日本人。2002年・2003年・2004年・2010年1月23日のライブに参加。
- 於偉民 パーカッション(2002年) -- 2002年の中国のライブに参加。
- 常静 古筝(2002年 - 2004年,2010年1月23日) -- 女性。2002年・2003年・2004年・2010年1月23日のライブに参加。
- 劉効松 パーカッション(2002年9月23日) -- 2002年9月23日のライブに参加。
- 牟強 キーボード(2003年) -- 2002年・2003年・2004年の中国のライブに参加。
- Alain Hahé キーボード(2010年1月23日) -- フランス人。2010年1月23日のライブに参加。
- Jose キーボード & ベース(2010年1月23日) -- 2010年1月23日のライブに参加。
- Jean-François pauvros ギター(2010年1月23日) -- ベネズエラ人。2010年1月23日のライブに参加。
経歴
2002年、宝羅と蘇放による男女2人組バンドとして活動を開始した。
アラブの宗教儀式のリズムや、ヨーロッパの教会での賛美歌、またアフリカの原始的な歌声、中国的な韻律などにエレクトロニカの要素を加えた、とても複雑で独創性に溢れた音楽を創作している。通常のロックバンドが使用する、エレクトリックギター、エレクトリックベース、ドラムは一切使わず、音はパーカッションと民族楽器、ボーカルのみである。基本メンバーは宝羅と蘇放だが、ライブの際には何人かのサポートメンバーが参加している。
2002年3月25日、北京市のPoachers Innでライブを行なった。宝羅にとっては、数年振りの公開ライブであった。9月、スペイン・バルセロナのCATEDRAL大教堂前広場で行なわれた世界音楽節に参加した。
2003年7月、北京のフリーペーパー『That's Beijing』で「北京でライブを見る価値がある5つのバンド」のうち、最もお勧めのバンドして紹介された。9月27日、北京市の金山嶺長城で行なわれた亮点長城≪第二輯≫音楽節に参加した。
2004年にライブを行なった後、宝羅がフランスに移住したため、活動が休止となった。
2010年1月23日、久々にライブを行なった。
主要なライブ・コンサート
- 2002年3月25日 北京市 Poachers Inn
- 2002年6月21日 北京市 湖心島倶楽部
- 2002年9月23日 スペイン・バルセロナ CATEDRAL大教堂前広場 世界音楽節
- 2003年9月27日 北京市 金山嶺長城 亮点長城≪第二輯≫音楽節
- 2003年12月18日 北京市 仁倶楽部 クレジット:宝羅和蘇放
- 2004年6月20日 北京市 九霄倶楽部 法国音楽節
- 2010年1月23日 北京市 星光現場音楽庁
- 2010年9月23日 北京市房山区長陽鎮 万畝浜河公園 首届MUSIC FUNHILL 2010長陽音楽節
外部リンク
- 中国語