中西部情緒麻将楽隊

提供:Chinese Rock Database
ナビゲーションに移動検索に移動
中西部情緒麻将楽隊
Zhongxibuqingxumajiang 11.jpg
基本情報
中国語名(簡体字) 中西部情绪麻将
中国語名(繁体字) 中西部情緒麻將
拼音 Zhongxibuqingxumajiang
発音転記 ジョォンシィブゥチンシュイマジアン
英語名・外国語名 Midwest Emo Mahjong
出身地 広東省広州市
ジャンル エモミッドウエストエモマスロックインディーロックエモリバイバル
活動期間 2024年8月 -
メンバー 木下
陳国豪
李坤鈺
李騰輝

中西部情緒麻将楽隊(ジョォンシィブゥチンシュイマジアン、Zhongxibuqingxumajiang)は、広東省広州市で活動しているバンド。

メンバー

経歴

木下は、最初はマスロック系のバンドをやりたいと思っていた。その当初は、(木下の)エモに対するイメージもまだポップパンクの影響が強いスタイルだと思っていた。ところがメンバー探しをする中で、数学的要素の強いtwinkle emo(日本ではエモリバイバル)に触れるようになり、それが木下の創作スタイルを大きく変えるきっかけとなる。後に加入したドラマーの阿輝やギタリストの跳水が聴いていた音楽(多くは北米のエモ系バンド)も、中西部情緒麻将楽隊の作曲に少なからず影響を与えていった。また、総合的な角度から見れば、タッピングや特殊チューニングは、中西部情緒麻将楽隊の音楽には欠かせない要素で、たとえ最近「twinkle emoは同質化している」と言われていても、速いタッピングと感情的な歌唱こそが、弾き語りをする木下にとって最も心を揺さぶるものであった。木下からすれば、「twinkleなしにemoはあり得ない」という考えに辿り着いたのであり、それがバンドの目指すサウンドとなった。

バンド名に関しては、かなり適当に決めたものだったと木下がのちに語っている。最初はメンバーが3人しかおらず、ずっと小紅書(中国版facebook)でギタリストを探していた。その時、「あと一人いればゲームスタートできる」みたいな衝動的な感情があって、グループチャットの名前を「中西部情绪麻将(ミッドウェスト・エモ麻雀)」に変えてしまい、それがそのままバンド名になった。けれど実際には、当時はまだミッドウエストエモをやると決めていたわけではなかったのである。そのせいで後から加入したギタリストが、一瞬「お前ら、ふざけているのか?(中国語ではネットスラングで「搞抽象」)」と勘違いしたこともあった。

2024年8月、メンバー4人で中西部情緒麻将楽隊が結成となり、8月30日には、初リハーサルを行なう。それからいろいろなライブに参加するようになる。

2025年7月25日、1stEP『i’m not from the midwest』を発表した。

ディスコグラフィー

EP

主要なライブ・コンサート

外部リンク