1986年から1988年までは深［土川］でカラオケスナックを経営する。北京に戻った1988年には、三里河の明星ka拉OK餐庁でPARTYを開いたほか、以後数多くの場所でPARTYを開く。1989年7月には、秦［王奇］らと共に1989楽隊を結成した。

　彼は、中国で初めて自己投資によるロックコンサートをプロデュースした人物で、1991年には中国最初のロックライブハウス、［金太］金実況演奏室を開く。

　1992年には幸福倶楽部を開いたほか、“奥運−中国之夢”大型総合文芸コンサートを成功させた。

1998年10月18日、KEEP IN TOUCHで行われた開店2周年ライブに乱入した李季
後ろには何勇がいる（撮影：YIREN）

　音楽活動より商売人として活動することが多いため、中国第一世代のロックミュージシャンの中では、最も経営感覚に優れていると言われている。1997年前後には、三裏屯南街にHidden Tree酒［ﾛ巴］を開いたほか、南街と北街に「為人民服務」という名前のタイレストランを開いた。

　2002年、蒋温華と2人で三裏屯に愚公移山台球［ﾛ巴］をオープンさせた。