1984年には、七合板楽隊を結成し、サックスを担当する。1987年以降はADO楽隊を結成し、崔健と活動を共にする。その後は1990年代前半、崔健との活動を辞めた時を除いて、現在まで崔健のバンドに参加している。

　崔健と活動中の1996年には2枚のアルバムを台湾で発売した。

　1990年代後半には、北京でライブハウス・CD CAFEを経営し、週末にはThe Liu Yuan Jazz Quartet（劉元爵士四重奏）を率いて、多くの観客を魅了し続けた。

2003年9月13日、“上海旅游節開幕大狂歓”に崔健のバンドのメンバーとして参加した
（撮影：YIREN）

　2003年11月27日、仁倶楽部で行われた“理想不倒，向音楽致敬！”ライブに、一時的に再結成した七合板楽隊の一員として参加した。

　2004年5月、The Liu Yuan Jazz Quartetを率いて上海で行われた上海国際爵士周に出演した。

　2005年5月14・15日、北京迷笛爵士音楽節に劉元爵士楽隊として参加したが、この時のメンバーは、劉元（Sax）・孔宏偉（Piano）・黄勇（B）・古賀泉（Dr）。

　2006年、東岸CAFE FAZZを開いた。同年後半、不一樣楽隊を結成した。

　2007年5月30日、中山音楽堂で行われた“北京九門国際爵士音楽周”に、劉元爵士楽隊として出演した。9月23日、北京海淀公園で行われた“2007北京爵士音楽節”藍色舞台に、劉元爵士楽隊として参加した。

　2009年1月11日、杭州の杭州大劇院で行われた“2009新年爵士音楽会”に参加した。