周剣奇

周剣奇（ジョウジエヌチィ、Zhou Jianqi）は、1990年代後半から2000年代にかけて、浙江省杭州市で活動していたギタリスト。

経歴

18歳の時からギターを勉強し始める。20歳の時、大学の音楽系に合格したのを機に、正式に音楽を勉強するようになる。大学在住の間には、蝸牛楽隊を結成し、ギターと作詞作曲・編曲を担当した。この間に廃れていた学校のギター協会を復興し、協会主席となった。

1998年に大学卒業となり、蝸牛楽隊も解散となる。

1999年初、テレビの伴奏バンドである棒棒糖楽隊を結成した。8月、棄失楽隊でベースとサポートギターを務めるようになった。

2000年3月、棄失楽隊は小猪与香草楽隊と改名し、周剣奇はマネージャーと作詞作曲を務めるようになる。そして、高科と一緒に創作した「寒」は興網首届全国高校原創歌曲大賽でベスト30に入った。この頃から、コンピューターミュージックを勉強するようになり、ソロで活動するようにもなっていった。

2001年5月、深瀾楽隊を結成し、ベースを担当した。2002年、深瀾楽隊は黒雪楽隊となる。

2003年には、紹興吉他委員会秘書長を務めている。

アーティスト・バンド名	曲名	アルバム名	発表年	参加形態	備考
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