王海洲

王海洲（ワンハイジョウ、Wang Haizhou）は、1990年代後半から2000年代にかけて、北京市で活動していたレコーディングエンジニア。

経歴

1991年からレコーディングやMIDIに関する技術を勉強する。

1996年、北京文芸台の大学生の番組の音楽編集とレコーディングを担当した。

1997年、中央音楽学院中音PMC音楽中心レコーディングスタジオのレコーディングエンジニアとなる。

1999年、中央音楽学院中音PMC音楽中心MIDI制作の中級レベルと高級レベルの「サンプラーと音色制作に関して」の講師を務めた。

かつて、扭曲的機器楽隊のインディーズ・アルバムをレコーディングする。また、『摩登天空有声音楽雑誌2』に収録された劣質炸薬楽隊の曲をレコーディングする。また、脳濁楽隊等のパンクバンドのデモテープをレコーディングした。また、指南針楽隊・張浅潜・辺縁楽隊・張盈などのレコーディングやミキシングを行なった事がある。

2002年には、上海市の音楽学校・挂二音楽工場の講師となったが、基本的には北京市で活動している。