「高勝春」の版間の差分
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2019年7月19日 (金) 01:11時点における版
高勝春 | |
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2010年の写真(写真:南海网) | |
基本情報 | |
中国語名(簡体字) | 高胜春 |
中国語名(繁体字) | 高勝春 |
拼音 | Gao Shengchun |
発音転記 | ガオ ションチュヌ |
別名 | 吉他老高 |
出身地 | 北京市 |
担当楽器 | ギター |
ジャンル | ビバップ・ネオクラシカル |
高勝春(ガオ ションチュヌ、Gao Shengchun)は、北京市で活動しているギタリスト。
経歴
6歳からバイオリンの勉強を始め、7歳からギターの練習をスタートした。
1990年代前半、周易楽隊や蒼蝿楽隊に参加し、ギタリストとなった。
やがて、中国赤十字協会の中華骨髄バンクで働くようになる。
2005年から2006年にかけて、オーストラリアで働いていたが、その間に69楽団を結成し、シドニーでギターインスゥトルメンタル曲「Forlove」を創作し、またフェリックス・メンデルスゾーンの「E小调小提琴协奏曲(弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.13)」をギターをメインとしてアレンジした。
2006年に中国に戻った後、「E小调小提琴协奏曲」を老哥と共にレコーディングした。また、Flymen楽団を結成した。
そのギターテクニックによりマスコミから、「中華吉他狂人」(中華ギタークレイジーマン)と呼ばれている。
2010年1月16日、北京市の釣魚台国賓館でE小调小提琴协奏曲全世界発表会を開いた。この「E小调小提琴协奏曲」は最初に創作してから166年後に初めてギターによって演奏された。そして、ドイツのメンデルスゾーン国際基金会の会長から高い評価を受けた。3月31日、ドイツへ行き、メンデルスゾーン国際基金会へ黄金巻軸による特製楽譜を寄付した。また、メンデルスゾーンの音楽の普及と宣伝に貢献したということで、国際基金会から名誉会員の称号を得た。
ディスコグラフィー
参加アルバム
アーティスト・バンド名 | 曲名 | アルバム名 | 発表年 | 参加形態 | 備考 |
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周易楽隊 | 相对 | ’94 中国之火壹 | 1994 | ギター | 『揺滾列車壹』も |
周易楽隊 | 相对 | 揺滾之旅壹 | 1996 | ギター『’94 中国之火壹』と同じ | |
火烈鳥楽隊 | 誓言 | 中国原創揺滾壹 | 1995 | ギター | クレジットは高盛春 |
火烈鳥楽隊 | 誓言 | 揺滾之旅壹 | 1996 | ギター | 『中国原創揺滾壹』と同じ▽クレジットは高盛春 |
蒼蠅楽隊 | 涅盘 | 神揺第二章・・別再躱蔵 | 1995 | ギター | 『成長状態001』には収録されていない |
蒼蠅楽隊 | 芒果树 | 揺滾北京III | 2000 | ギター | 台湾盤のみ |