「高勝春」の版間の差分

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6歳から[[バイオリン]]の勉強を始め、7歳から[[ギター]]の練習をスタートした。
 
6歳から[[バイオリン]]の勉強を始め、7歳から[[ギター]]の練習をスタートした。
  
1990年代前半、[[周易楽隊]]や[[蒼蠅楽隊]]に参加し、[[ギタリスト]]となった。
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1990年代前半、[[周易楽隊]]や[[蒼蝿楽隊]]に参加し、[[ギタリスト]]となった。
  
 
やがて、中国赤十字協会の中華骨髄バンクで働くようになる。
 
やがて、中国赤十字協会の中華骨髄バンクで働くようになる。

2019年7月19日 (金) 01:11時点における版

高勝春
Gaoshengchun 11.jpg
2010年の写真(写真:南海网
基本情報
中国語名(簡体字) 高胜春
中国語名(繁体字) 高勝春
拼音 Gao Shengchun
発音転記 ガオ ションチュヌ
別名 吉他老高
出身地 北京市
担当楽器 ギター
ジャンル ビバップネオクラシカル

高勝春(ガオ ションチュヌ、Gao Shengchun)は、北京市で活動しているギタリスト

経歴

6歳からバイオリンの勉強を始め、7歳からギターの練習をスタートした。

1990年代前半、周易楽隊蒼蝿楽隊に参加し、ギタリストとなった。

やがて、中国赤十字協会の中華骨髄バンクで働くようになる。

2005年から2006年にかけて、オーストラリアで働いていたが、その間に69楽団を結成し、シドニーでギターインスゥトルメンタル曲「Forlove」を創作し、またフェリックス・メンデルスゾーンの「E小调小提琴协奏曲(弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.13)」をギターをメインとしてアレンジした。

2006年に中国に戻った後、「E小调小提琴协奏曲」を老哥と共にレコーディングした。また、Flymen楽団を結成した。

そのギターテクニックによりマスコミから、「中華吉他狂人」(中華ギタークレイジーマン)と呼ばれている。

2010年1月16日、北京市釣魚台国賓館E小调小提琴协奏曲全世界発表会を開いた。この「E小调小提琴协奏曲」は最初に創作してから166年後に初めてギターによって演奏された。そして、ドイツのメンデルスゾーン国際基金会の会長から高い評価を受けた。3月31日、ドイツへ行き、メンデルスゾーン国際基金会へ黄金巻軸による特製楽譜を寄付した。また、メンデルスゾーンの音楽の普及と宣伝に貢献したということで、国際基金会から名誉会員の称号を得た。

ディスコグラフィー

参加アルバム 

アーティスト・バンド名曲名アルバム名発表年参加形態備考
周易楽隊相对’94 中国之火壹1994ギター揺滾列車壹』も
周易楽隊相对揺滾之旅壹1996ギター『’94 中国之火壹』と同じ
火烈鳥楽隊誓言中国原創揺滾壹1995ギタークレジットは高盛春
火烈鳥楽隊誓言揺滾之旅壹1996ギター中国原創揺滾壹』と同じ▽クレジットは高盛春
蒼蠅楽隊涅盘神揺第二章・・別再躱蔵1995ギター成長状態001』には収録されていない
蒼蠅楽隊芒果树揺滾北京III2000ギター台湾盤のみ

主要なライブ・コンサート