舌頭楽隊

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舌頭楽隊
Shetou 13.jpg
2001年の写真。左から:李旦朱小龍・李紅軍・呉呑郭大綱呉俊徳。(写真:普涞音楽
基本情報
中国語名(簡体字) 舌头
中国語名(繁体字) 舌頭
拼音 Shetou
発音転記 ショトウ
英語名・外国語名 Tongue
出身地 新疆ウイグル自治区烏魯木斉市
ジャンル オルタナティブ
活動期間 1995年8月 - 2004年後半
2005年半ば - 2005年後半
2006年9月 - 2008年半ば
2012年12月 -
メンバー 呉呑
朱小龍
呉俊徳
文峰
郭大綱
2002年9月7日、上海市音楽倉でのライブ。左から:呉俊徳・李紅軍・李旦呉呑郭大綱朱小龍。ライブ中みんなで暗記した詩を朗読していた。(撮影:YIREN
1999年9月17日、北京市LIVE HOUSE17で行なわれたライブより。(撮影:YIREN
2002年9月7日、上海市音楽倉でのライブ。左から:呉俊徳呉呑朱小龍。(撮影:YIREN
2006年10月の写真。(写真:胡大師、中国地下音楽網

舌頭楽隊(ショトウ、Shetou)は、北京市で活動しているバンド。アンダーグラウンド界では非常に人気が高い。

メンバー

  • 呉呑 ボーカル(1997年2月25日 - 2004年後半,2005年半ば - 2005年後半,2006年9月 - 2008年半ば,2012年12月 -)
  • 朱小龍 ギター(1997年2月25日 - 2004年10月,2012年12月 -)
  • 呉俊徳 ベース(1995年8月 - 2004年後半,2005年半ば - 2005年後半,2006年9月 - 2008年半ば,2012年12月 -) -- リーダー。
  • 文峰 ドラム(2013年初 -)
  • 郭大綱 キーボード(1995年8月 - 2004年後半,2005年半ば - 2005年後半,2006年9月 - 2008年半ば,2012年12月 -)

過去に在籍したメンバー

同年8月六人共赴北京,住在上地村,于迷笛学校开始排练,并开始活跃于北京的摇滚演出现场。

  • 柳遇午 ボーカル(1995年8月 - 1997年春)
  • 丁健 ギター(1995年8月 - 1997年春)
  • 暁開提 ドラム(1995年8月 - 1997年春)
  • 郭文 ドラム(1997年春?) -- 暁開提の後任。
  • 李紅軍 ギター(1997年2月25日 - 2004年3月)
  • 周勝軍 ギター(2005年半ば - 2005年後半,2006年9月 - 2008年末)
  • 李旦 ドラム(1997年2月25日 - 2004年後半,2005年半ば - 2005年後半,2006年9月 - 2008年半ば,2012年12月 - 2013年初)

経歴

1995年8月、新疆ウイグル自治区烏魯木斉市で結成となった。バンド名は柳遇午が朗読した詩の「誰的舌頭」で、メンバーがみな非常に気に入ったためである(柳遇午だけ、本当は誰的舌頭楽隊としたかった)。結成から半年後、新疆各地を巡演した。

1997年2月25日、メンバーが呉呑朱小龍・李紅軍・呉俊徳郭大綱李旦の6人となり、固定した。すべて漢民族である。そして、新疆ウイグル自治区米泉市振興村で練習を行なった。夏に小型のライブを行なった後、8月には上京した。

1998年4月、広東省広州市で行なわれた広州独立揺滾音楽節に参加し、ロックファンの間で名前が知れ渡る。その後、広州市で暫くライブ活動を行なっていたが、再び北京市に戻る。活動範囲の広さや、その高い音楽性により、多くの評論家達から高い評価を受ける。崔健も彼らに興味を持ち、1998年から1999年にかけて、何回か崔健のライブの前座バンドとして活動する。その頃、4曲入りデモテープを制作した。

1999年3月、河北省唐山市で行なわれた中国新音楽発表会に参加し、雑誌『通俗歌曲』などの媒体から高い評価を受ける。6月には、摩登天空BADHEADと契約し、1stアルバムをレコーディングする。

2000年1月になり、1stアルバム『小鶏出殻』が発売となった。メディアや一般の音楽ファンから高い評価を受けた。音楽は、けっして一般受けするものではないが、その独創性はとても魅力的であった。

2001年3月、北京普涞文化芸術有限公司と契約した。

アルバムを発売してからは、北京市より、北京市以外でライブを行うことが多くなった。レコード会社のプロモーションも兼ねてはいるが、なにより彼らの人気が上がったことを物語る。アルバムを発売する前から評判が高かったため、これだけ人気が上がったのは当然とも言える。また、彼らの音楽を好む者は中国ロック界にも多く、痛苦的信仰楽隊は「复制者」を自分達のレパートリーに組み込んだ。

左小祖咒とも仲が良く、左小祖咒が2002年4月29日に北京市莱茵河声場でライブを行なった時は、3人のメンバーがサポートを務めた。

2002年5月、北京市で行なわれた迷笛音楽節に参加する予定であったが、諸処の事情により、キャンセルとなってしまった。その時の観衆の失望振りはとても大きなものであった。舌頭がすでに大物になったことを物語る一幕である。8月、2ndアルバム『這就是你』が発売となった。8月17日、雲南省麗江市で行なわれた麗江雪山音楽節に出演した。10月25日、上海市音楽倉で行なわれたライブでは、崔健のライブサポート(呉呑以外)も務めた。

2003年5月3日、北京市で行なわれた迷笛音楽節に参加し、オオトリを務める予定であったが、諸事情により、昨年に引き続いて不参加となった。

2004年、フランスIZ楽隊とのスプリット・アルバムが発売された。6月から7月初にかけて、フランス王磊IZ楽隊と共にライブツアーを行なった。その後、朱小龍と李紅軍が脱退した。2004年後半、活動を停止してしまう。

2005年半ばになり、活動を再開した。新しく周勝軍が加入し、いくつかの大型コンサートに参加したが、同年後半にはまた活動が休止となった。

2006年9月から活動を再開した。

2008年4月20日のライブを最後に、活動を休止した。

2012年、活動を再開した。

2014年8月22日、3rdアルバム『媽媽一起飛吧,媽媽一起揺滾吧』が発売となった。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

映像作品

デモテープ

  • DEMO(1998年) -- 4曲入り。

スプリット・アルバム

ソロ発表曲 

曲名アルバム名発表年備考
贼船摩登天空有声音楽雑誌11999/6デモ▽CD版のみ
看你的了摩登天空31999/6
复制者朋克時代 VOL.31999デモ
乌鸦内心的噪音2001
小鸡出壳天空之城+22001/11
这就是你通俗歌曲VOL.2272002/9
这就是你通俗歌曲VOL.3292006/11
油漆匠北京 Beijing Band 20012003引擎 2001』も
靶子《大保健》電影原声音楽2006/3

参加アルバム 

アーティスト・バンド名曲名アルバム名発表年参加形態備考
痛苦的信仰楽隊复制者這是個問題2001/9詞曲(クレジット無し)
痛苦的信仰楽隊复制者像鶏毛一様飛2002作曲▼映画VCDあり
沐耳電子楽団轻松的角色通俗歌曲VOL.3152006/4音楽

出演

媒体曲名収録ソフト名発表年参加形態備考
地下映画自由的辺縁之鑑証2006/2インタビュー(呉呑朱小龍呉俊徳郭大綱▼DVDあり

主要なライブ・コンサート

12月24日参加银川体育馆“西夏之夜”音乐会。


2001年 5月1日参加迷笛音乐节。 后赴深圳参加“深圳原创音乐节”,并与“病蛹”“王磊”共同录制现场合辑。 6月与“废墟”,“木推瓜”等十支乐队录制合辑,其中收录新歌《油漆匠》。 7月参加《新潮》杂志创刊艺术活动,并进行了现场表演。杂志刊登了对舌头乐队及主唱吴吞的专访,名为《把所有的表情混在一起》和《我不会为它去死掉》。 同月由SUBJAM发行《油漆匠》现场CD和VCD。 8月接到意大利“地中海音乐节”的邀请,护照未能办成。 12月与“王凡”“左小祖咒”“王磊” 沈阳知觉之门联合专场。 12月21日开始正式录制第二张专辑《油漆匠》。 12月24日参加北京大学生“新年新音乐会”。后在莱茵河声场举办专场。 12月25日参加昆明“中国艺术在行动—昆明现代音乐节”。



11月22日“真唱运动”山东大学站。 11月23日烟台师范学院专场。 11月26日烟台新长红夜总会专场。 11月29日“真唱运动”烟台体育馆站。

12月26日兰州黄河剧场专场。

2009—2012年 乐队处于修整状态。 09年8月,南方人物周刊吴吞专访。标题:“舌头” 反正都是死,希望世界更美好吧

2012年 年底,吉他手朱小龙归队。 12月9日,参加乌鲁木齐“八音盒音乐节”。

2013年 年初,鼓手李旦暂时离队,鼓手文烽加入乐队。 4—6月,在云南丽江蝌蚪排练室排练新老作品。 6月8日丽江不動声专场。 6月15日西湖音乐节压轴。 7月21日中国沽源安达音乐节。 7月底至9月初于丽江磨角文化录音棚录制新唱片《时代的宠物》。 9月14日联合野孩子乐队于丽江39度8举办联合专场。 9月18日五城专场之成都小酒馆专场。2013五城巡演 9月20日五城专场之兰州花儿剧场专场。2013五城巡演 9月23日五城专场之西安光圈Club专场。2013五城巡演 9月25日五城专场之郑州7livehouse专场。2013五城巡演 9月27日五城专场之北京麻雀瓦舍专场。2013五城巡演 10月4日上海迷笛音乐节压轴。

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外部リンク